2011年03月04日

慶應義塾高等学校スタディツアー引率、無事終了。

ホーチミン空港からこんばんは、元代表のはたちこうたです。

ぼくの母校である慶應義塾高等学校のカンボジア・スタディツアー引率が、きょうをもって無事終了しました。

慶應義塾大学の未来先導基金のプロジェクトのひとつとして1年前に立ち上がった高大連携スタディツアー。慶應義塾高等学校の生徒16人と教員4名、そしてぼくたち学生団体S.A.L.から3人でカンボジアを訪れ、6日間の日程がさまざまな団体や家庭を訪問してきました。

はじめ2日間、プノンペンでの内容は元代表森島がブログで報告している通りで、全体の統括は6日に現代表の重田が報告する予定ですの。ということでぼくは後3日間、シェムリアップの内容を報告したいと思います。

残念ながら写真がアップロードできないので、様子が気になる方はこちらのページにアップされている写真をぜひご覧ください。

http://twitpic.com/photos/sal_keio

*

プノンペンからシェムリアップについたのは3月1日。近年整備が急速に進んでいる一大観光地の綺麗さプノンペンとの違いに、生徒はみんな驚いていました。

初日は休憩がてら、大学生企画のミニ・ツアーを開催。三班に分かれて自由行動です。ぼくの班はせっかくだから生徒にカンボジア名物の乗り物であるトゥクトゥクを味わってもらおうと、ちょっと市内から離れた小さな遺跡に行くことに。

やっぱり、せっかくカンボジアに来たのにでっかい観光バスで自動的に市内を周るだけじゃもったいないと思ったからです。

トゥクトゥクの交渉は生徒にぜんぶ任せました。「値切る」楽しさやドライバーの方との交流の「面白さ」を知ってもらうためです。

トゥクトゥクは開放感があるし、なにせ風が気持ち良い。生徒たちも楽しんでくれました。五感を使ってその国を覚えるっていうのは、ほんとうにたいせつなこと。

ぶらぶら周遊し、無事帰宅。夜はカンボジアの伝統舞踊を見学しながら、おいしいご飯を食べました。

*

2日目。かものはしプロジェクトの訪問です。

かものはしプロジェクトは、カンボジアにおける児童売春を防ごうとさまざまな活動をしているNPO団体。ぼくたちはそのかものはしが運営する「ファクトリー」と呼ばれるを見学しました。

貧困層が多い地域に女性専門の織物工場を建設することで、地域に雇用を生み出し、人身売買を未然に防ごうという試みです。

いわゆる社会企業に近いプロジェクトで、ぼくもはじめての訪問だったのですべてが新鮮。かものはしプロジェクトの共同代表の方ともお話をすることができ、「大学二年ではじめた」という言葉にぼくを含めた全員が強い刺激を受けました。

実際にファクトリーで働く女性の家庭も訪問。プノンペンの家庭訪問のときよりも比較的安定した大きなおうちで、ファクトリーでの安定した収入がある程度は生活を支えるきっかけになっているようです。

その後はファクトリーの女性たちとの交流。「Tシャツ交換プロジェクト」を実施しました。女性たちとペアになり、無地のシャツにお互いの国の紹介を描いてそれを交換するという内容。思い出が形に残るし、楽しいし、まさに「交流」ということをしっかりすることができたと感じています。

「日本の紹介ってなにを書けばいいんだろう」と悩む生徒たちと、女性たち。お互いがお互いに伝えたいことを考えて、そして体現するという行為は単純に面白いし、意識的な交流をする事ができる。お互いとって損がなくて、そして刺激になるのかもしれません。

笑顔が溢れる楽しい時間でした。

帰宅後はみんなで輪になってミーティング。いままでの訪問で得た気付きを、みんなで話して行く。プノンペンでも二回やったのですが、いっぱい、思い思いに語り合う生徒たちの視線の鋭さと深さに、自分自身の忘れていた感覚を再起動させることができました。

*

最終日、つまり今日はアンコールワットの見学。純粋な冒険気分を味わいながら、カンボジアのよい部分をたっぷり吸収できた気がしています。

*

だらだらと報告してしまいましたが、実際かなり内容の濃い3日間でした。プノンペンでのショックが大きかった分、生徒はみんな心を少し落ち着かせて、さまざまな悩みや考えを整理するタイミングにもなっていたようです。

ぼく自身も3度目のカンボジア訪問で、いろいろなことを新たに感じることができました。チェックインの時間が迫っているのでざっくばらんにまとめます。

・1度見たモノが絶対ではないということ。
最初のスタディツアーで見たモノだけがすべてじゃないんだな、ということ。同じ場所でも同じ人でも、一面性しかないものなんてない。すべては多面性を孕んでいて、なんどもなんども繰り返して視野を広げて行くことに、大きな意味があるのかもしれません。

・コミュニケーションのたいせつさ。
現地の方を「見学する」という姿勢でスタディツアーにいくと、得るものは少ないと思います。悪い例えをすれば、それは単に動物園で動物を眺めるのと変わりません。積極的に話しかけたりしながら、相手を笑わせるくらいの勢いで接すること。当たり前だけどなかなかできない、とってもたいせつなことですよね。

・自分ゴトにすること。
現地で感じたことと思ったことを、「遠い国の悲しい現実」に留めるのはもったいないし、意味のないことだと考えています。自分が実際その立場だったらどうするんだろうだとか、日本では貧困はないのかなだとか、日本における平和の意義とか、いろいろ自分に関係させながら得たモノを消化して行くこと。スタディツアーからほんとうに学ぶために、必要不可欠な要素なのかもしれません。

なんだか偉そうになってしまいましたが、これはあくまでぼくの意見です。でも、ぼくはこういうことをたいせつにしながら3度のカンボジア訪問を終えることができ、そこからさらに学んで成長できたと思っています。同時にまだまだだなとも思ったけれども。

なにを感じたかとかは、やっぱりチェックインの時間が迫っているので書き切れません。

でも、ほんとうにほんとうに充実したスタディツアーでした。
続きは6日の重田のブログで。お楽しみに。

では、そろそろ帰国の途へ旅立ちます。おやすみなさい。


【元代表はたちこうた】
posted by kota at 01:08 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

慶應義塾高校カンボジアスタディツアー日記 その1

こんばんは

前の代表の森島聖です

慶應義塾高校のカンボジアスタディツアーにOB大学生として、SALから重田、はたち、僕の三人で参加しています

高校生がカンボジアと触れ合う機会に携われることを非常に光栄に思いながら毎日を過ごしています

ちょっと写真と一緒に旅の振り返りを

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メイクザヘブンカンボジアが支援を行っているバサックスラムに到着した高校生

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準備してきたリコーダー演奏を披露する高校生

この後、行ったリコーダーのワークショップでは、「音楽家」になりたいという女の子があらわれました

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幼い難民を考える会が支援をしている学校を訪問

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幼い難民を考える会の事務所を訪問

文化祭で集めた布チョッキンを寄付しました!

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トゥールスレン博物館を見学



何より勉強になったのは

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夜の気付きの報告会

「自分の国の歴史をしっかり知ることも大事まず先」、「現地目線で見ないといけない」、「ローカルルールを知る必要がある」、「自分の状況に感謝しないといけない」などなど

ここで書くともの凄く長くなるのですが、是非長々書きたいくらいの高校生の素晴らしいコメントがいっぱいでした



さてさて、久しぶりのカンボジア

最高に落ち着きます

僕は今回で4度目のカンボジアです

プノンペンにも前にはなかった高い建物ができていたり

セントラルマーケットが綺麗に改築されていたり

カンボジアもどんどん発展していっているのをすごく肌で感じています

ただ、カンボジアの人口の殆どは農業に携わっている人達

今日もプノンペンの郊外の家庭を訪問してインタビューさせていただきましたが、

子供が先生から毎日400リエルとられるので、小学校に通わせられなかったり

夫は出稼ぎに行っていて家族みんなで暮らせなかったり

HIV感染者がいたり

と、正直すごくショックで胸が痛みました

発展していくプノンペンの裏側でまだまだ大半の人が生活に悩みを抱えています

それに目を背けちゃいけないことと同時に

カンボジアはこれからどう発展していくんだろう

ということをすごく考えました

みて学ばせてもらったことは必ずカンボジアに還元したい

経済学でも公共政策学でも、もっと沢山のことを学ばなきゃならないなと反省と決意をしています
posted by S.A.L. at 09:41 | Comment(2) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月28日

Tシャツプロジェクト


こんばんは。
広報局1年沼井柚貴乃です。

9/19に約一周間にわたるカンボジアのスタディツアーからから帰国しました。
私たちはMake the heavenというNGO団体の方々と行動のほとんどを共にし、
彼らが支援するバサックスラム街に足を運びプロジェクトを実施してきました。
今回は、私たちの行ったそのプロジェクトについて書いていきたいと思います。

私たちのプロジェクトの一番大きな役割は、バサックの子供たちにTシャツを届けること。
バサックはMakeさんが支援活動をしているスラム街です。
子供たち一人ひとりの笑顔を見るため、喜びの声を聞くため、私たちは2ヶ月間会議を重ねに重ね、取り組んできました。

このプロジェクトでまず始めに行ったのは、日本の学童に足を運ぶこと。

学童では始めに、子供たちに「夢ボード」の作成を行ってもらいました。
夢ボードとは、将来の夢や「こんな風になったらいいな」という思い描く未来についてスケッチブックに描いてもらったものです。
その後、事前に家から持ってきてもらえるよう伝えてあったTシャツを着て、
描いた夢ボードを手に持ってもらい、私たちがその姿を写真におさめました。
その持ってきてもらったTシャツをカンボジアに届けることになるのですが、
ただTシャツをカンボジアの子供たちに「あげる」という感覚を日本の子供たちに持ってほしくはなかったため、
そのTシャツに対し愛着を感じてもらえるよう、子供たち自身の手で洗濯を行ってもらいました。

そして、きれいに洗われたTシャツと写真を持ち、私たちはカンボジアへと立ったのです。







バサックに着き、目にしたものは本当に驚くべき光景でした。
雨期のためぬかるんだ地面にゴミが散乱し、異臭が漂っており、
車を降りその光景を目にしたときは、ここに暮らす子供たちの衛生環境、
健康状態がとても心配になりました。


しかし、そう思ったのもつかの間。
車を降りてきた私たちの手をぎゅっと握り、元気な声で「こんにちは」と笑顔で出迎えてくれる子供たちがいたのです。
彼らはとても親切に、私たちを彼らの暮らす学校へと案内してくれました。
私はとても温かい気持ちになりました。


さて、そのバサックで行った私たちのプロジェクトですが、まず日本同様バサックの子供たちにも「夢ボード」の作成を行ってもらいました。
みんなとても絵が上手で、日本語で説明を付け足してくれたりもするほどでした。



夢ボード作成が終わったら、いよいよ子供たちにTシャツのプレゼントです。
Tシャツを受けとった子供たちの顔は、喜びであふれていました。
嬉しそうにTシャツをかかげる子や、すぐに着て見せてくれる子もいました。
その幸せそうな笑顔を見て、私たちもこのうえない喜びを感じました。
この笑顔を見るために頑張ってきた、本当にそのことを実感した瞬間でした。







最後に。
Tシャツのお礼として、子供たちには日本の子供たちにむけて日めくりカレンダーを創ってもらったので、私たちはこれからそのカレンダーを手に日本の学童へ向かいます。
これがプロジェクトとしては最後の活動になります。
なんだかしんみりした気持ちになりますが、バサックの子供たちにもらった笑顔と元気を思い出し、胸を張って学童の子供たちのもとへいってきたいと思います。



【文責:沼井柚貴乃】
posted by S.A.L. at 00:09 | Comment(6) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

カンボジア スタディーツアーで思ったこと

皆さん、こんにちは!
前に、「折り紙というと何を思い浮かべますか?」という文章を書いた、慶応大学総合政策学部一年、山本峰華(みか)です。前回、名前を書くのを忘れていました。

今回は、カンボジアへのスタディーツアーで自分が思ったことを書きたいと思います。

ですが、思ったことがあまりにも多すぎて、ここには書けないので、一つのことにしぼって書きたいと思います。




前回、「私にとってのハローフォックス(人と心を繋ぐもの)を探しながらカンボジアを旅したい」と書きました。

そのことは、カンボジアに居るとき、いつも頭の端っこにおいておくようにしました。

そして、私は見つけました。

それは、「笑顔」です。

カンボジアの人達と笑顔を交わすと、それで心が繋がるように感じたのです。
カンボジアの人達は、本当に笑顔が素敵です。
目が合うと、いつも笑顔をくれます。
その笑顔に笑顔をかえすと、「この子と心が繋がっている」そう思ったのです。

コンビニのお姉さん、市場でものを売っているおばちゃん、親がいなかったりするバサックスラムの子供達、アンコールワットで物乞いをしている子供達、日本語を勉強している学生、通訳さん……
私は、小堀プロジェクトに入っていて、色々な場所に行って映像を撮りましたが、本当に、みんながみんな、笑顔でした。
そして、そんな笑顔がたくさん詰まった、素晴らしい映像を撮ることができました。


そして、そんな中で私にとってのハローフォックスが【笑顔】であることを確信したのは、バサックスラムでの笑顔での会話です。

私は、一人の子供と笑顔を交わしました。
その中で、私はその子と笑顔を交わしているのに、その中に一瞬寂しいような感情があるように感じました。

その後、その子と日本語を話すことができる子を交えて話したとき、その子は両親がいなく、今でも毎日寂しいけど、弟もしっかり支えていかなければいけないから大変だと話してくれました。

私は、このことを聞いて、笑顔で心は繋がることができるということを確信しました。
笑顔といっても、人それぞれ違い、色々なことを表すのです。
「こんにちは」そんな簡単なコトバではなく、深いコトバを交わせることが出来るように感じました。


今回のスタディーツアーでは、本当に多くの場面で笑顔の大切さを知りました。
それは、カンボジアの人たちがみんな笑顔だったからだと思います。
これからも、「自分にとってのハローフォックス」、探していきたいと思います。
DSCF8221.JPG




posted by S.A.L. at 23:17 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

SAL SAL@カンボジア日記 5日目

S.A.L. SFC代表、広報局局長の籏智広太です。

昨日までとは打って変わって、今日のプノンペンは快晴。
CJCC(カンボジア日本人材開発センター)で行っていたFocus on myself(以下FOM)の写真展も完了しました。

8月25日に日本を出てからネパール、タイ、カンボジアと長い道のりを経てきた僕ですが、今一番食べたいものは吉野家の牛丼です。そろそろジャポニカ米が恋しい季節なんですね。

今回のツアーでは、プレイクラン村という首都プノンペンから車で3時間のところにある村でも、カメラを使ったワークショップを開催。
バサックスラムのこどもたちには、日本の子どもたちにプレゼントする写真を撮ってきてもらいました。

FOMのメンバー全員、現像を楽しみにしています。

CJCCの写真展「Smile Photo in Cambodia」も無事成功に終わりました。
写真展の様子などは、また後日報告させていただきます。


さて


もうひとりの企画代表の奥田とともに、ぼくはこの「FOM」を昨年の11月に立ち上げました。

日本とカンボジアのこどもたちに与えた3つのおなじテーマ

「たいせつなもの」
「生活の中でつらいこと」
「自分の国の紹介」

双方の国のこどもたちがどう考えて、写真を撮ってくるのか。
双方の国のこどもたちがどうやって、自分自身に焦点を合わせるのか。
そしてそれを見た第三者は、何を感じることができるのか。

そんなぼくたち自身の疑問の答えを探す、プロジェクトでした。

CJCCの撤去作業とバサックスラムでの第2回WSを終えた今
Focus on myselfは、実質完成したことになります。


日本のこどもたちも
カンボジアのこどもたちも
等身大の「自分自身」が写りこんだ
最高の写真を撮ってきてくれました。

ただ一辺倒に「最高の写真」っていうのは
なんだか稚拙な表現に思えるけども

どの写真がああだとか
この写真がこうだとか
そういうものじゃありません。

説明しようと思えばできるけど
なんというか難しいことばばかりならべるようなものじゃない。

みなさんにもぜひ、直接写真たちを見てもらいたいです。
そしてもっと心に、なにかちいさいけど感じる少しの変化を、
知ってもらいたい。


日本でのFOM写真展、
「Smile Photo」がもうすぐはじまります。

あなたはそこで、いったい何を感じるでしょうか。



あなたのたいせつなものは、なんですか?
posted by S.A.L. at 14:35 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

S.A.L.@カンボジア4日目

はじめまして、国際局の康 未和です。

カンボジアでの活動も早くも4日目に突入です。


毎日忙しくも充実した日々を送らせていただいてます。
わたしはというとDAYS COMBODIA というプロジェクトで活動しています。



日本の人々にカンボジアについてもっと知ってもらおうと映像制作を行うのですが、今はその撮影を現地で行っています。
ゴミ山、トゥールスレン、キリングフィールド、アンコールワットなどいろいろなところを駆け回ってきました。


今日はといとバサックスラムとプノンペン大学の学生との交流をしてきました。


バサックスラムに着くと子どもたちの笑顔の歓迎を受け、そして歌や踊りまでも披露してくれました。その後、ゴミ拾いを行ったのですが、いやな顔ひとつせず楽しんでやってくれました。


わたしたちにむけて微笑んでくれた愛くるしい笑顔が忘れられません。


そして、大学生との交流では大学生同士、年齢が近いということもあり、話も盛り上がり、フランクな話から将来について語り合ってきました。


カンボジアの大学生の勉強に対する熱心さには学ぶこともありました。
このような感じでプロジェクトを進めています。


学生の視点からカンボジアの直面している問題からホットニュースまでお伝えできるようなものに仕上げようと頑張っているので、楽しみにしていてください!

映像が出来上がり次第YOU−TUBEやニコニコ動画での配信を予定しています。


では!

康 未和

posted by S.A.L. at 01:54 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

S.A.L.@カンボジア3日目

こんにちは!広報の原口です。

カンボジアに入ってから早くも3日目となりました。



そして今日は、待望のバサックスラム訪問に行ってきました。

私は前回のカンボジアプロジェクトにも参加していたので、

子ども達は自分たちのことを覚えてくれているかちょっと気になりつつミニバンを降りると…



「さとみー!」



と顔だけじゃなく名前まで覚えてくれていました!

やっぱりみんな育ち盛りの子ども達なだけあって成長が早く、

背が伸びたり雰囲気が大人っぽくなったりなど、ちょっと以前とは違ったみんなに会えました。



そんな子ども達とのプロジェクトも成功をおさめ、

今回もまたカメラを持って行ったら大喜び。

日本の子ども達が撮った写真を見ての感想は「サバーイ!(楽しい!)」。

ガンダムや日本の雑貨屋さんなど、

普段よく海外で紹介される日本とはまたちょっと角度の違う日本の写真を見せると、

次々に感想を述べてくれました。

最後の方なんて、自分の感想を言いきれずに残念そうな顔をするこもたくさんいたほどです(^^)



今日カメラを回収し、明日また現像した写真を持ってみんなの顔を見にいくのが

まちきれないほど楽しみです!



そんな思いを抱きつつ、いまからFOCUSonMYSELF組は、プレイクラン村に出発します!

それではまた、最終報告をご期待下さい♪





(広報,FOCUSonMYSELF:原口さとみ)

posted by S.A.L. at 22:10 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

S.A.L.@カンボジア2日目

こんばんは。カンボジアより愛をこめて武井ヒロアキです。

昨日の夜に無事、SALメンバーは集合に成功し、今日からそれぞれの

プロジェクトをスタートさせました。

それぞれがそれぞれの想いを胸にプロジェクトを頑張っています。

ちなみに僕は今日、カンボジア視察という名の下にキリングフィールド、トゥールスレン、(元)ゴミ山を見てきました。


虐殺のほんの一部を見たに過ぎませんが本や話では決して伝えられないような悲しさを感じました。虚しさ、当時の絶望を見ました。

疲れました。

<あの>時代からカンボジアはまだ30年程度です。
カンボジア国民も世界という立場からも問題に対してどういった態度で臨めばいいのでしょうか。
そもそも問題とは何でしょうか。

これからカンボジアはどこを目指せばよいのでしょうか。

僕はカンボジアに来る前にネパールにいたのですが、そこで街を歩いていると、いつもあることが違和感として目の前を通り過ぎました。

『順番がめちゃくちゃだなー』

何回もそう思いました。
この感覚はカンボジアにもあてはまりました。

日本やアメリカ、ヨーロッパは言ってしまえば世界トップの先進国です。
新しい技術や習慣を常に創造してきたように思います。
例えば携帯電話。

携帯が完全に普及しきったのは日本でさえここ10年くらいのことです。
もちろん携帯が登場する前に道や水道などのインフラや経済的安定など様々なことが先進国的な順番通りに出来あがってきました。

しかし、ネパールでは信号もなく、舗装もされず、水道管がむきだしで、ゴミが適当に放置されている道で普通に携帯電話が使用されていました。
そのとなりを牛がのうのうと通り過ぎて行きます。

最初はおもしろがって見ていましたが、これから30年後この国はどうなっていくんだろう、ふとそう思いました。

現時点での途上国に先進国的な発展の順番ルールは通用しないようにおもえます。

ヒトやモノの移動スピードを差し置いて情報だけが圧倒的スピードで先回りしていく世界。

そう思うと途上国の未来に輝きを感じられずにいられません。

途上国では途上国的な感覚で問題発見していく必要があるのでしょう。

我々には理解できない部分も多いだろうと思います。

少しでも現地の目線で、あと数日間考えてみます。

ではでは。。
プロジェクト頑張りましょう、ってなことで。


タグ:カンボジア
posted by S.A.L. at 01:15 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

行ってきます

はじめまして、S.A.L.国際局、慶應義塾大学法学部政治学科1年の森 恵です


来る9月6日、S.A.L.のスタディーツアーでカンボジアに行きます!


今回のスタツアではネパール(すでに出発)、ベトナム、香港、と3つの経由にわかれてカンボジアへ行き、そしてカンボジアにおいてもまた別の3つのグループにわかれてプロジェクトを実施します!


その3つのプロジェクトについて簡単にご紹介しましょう。

◆Focus on myself
  日本とカンボジアの子ども達にインスタントカメラを配り、テーマにそって写真を撮影してきてもらい、価値観の変化を計るというプロジェクトです。今回のスタツアでは写真展「Smile❤Photo in Cambodia 〜We are photographer.〜」を開催します(詳細は8月25日の記事参照)。


◆DAYS CAMBODIA
  日本人にカンボジアについて知ってもらうことを目的とし、現地で映像を撮影するプロジェクトです。撮影場所はゴミ山、アンコールワットなど。単なる映像ではなく、大学生の日常生活や突撃取材など、内容は盛りだくさん☆帰国後、映像を編集し、web上やイベントで紹介する予定です。


◆木崎プロジェクト
  カンボジアの子ども達に経済、流通の仕組みや、創造し、表現することの楽しさを知ってもらうことを目的としたプロジェクトです。具体的には子ども達がアクセサリーやポストカードをつくり、S.A.L.に販売してもらい、得たお金で好きなものを買ってもらいます。アクセサリーなどは慶應大学の秋祭で販売する予定です。



さて、ここからは私が個人的に思っていることを書きましょう。


私は今までに何回か旅行などで海外に行きました。

しかし今回は特別です。

初めての東南アジア。

初めての途上国。

そして、目的も単なる観光ではありません。


今までの私は、国際協力に興味があって何かしたいと思っていても、それをどう実践に移せばいいのかわからず、私にとって『協力』できることと言えば募金することくらいでした。

そんな私にとって今回のスタツアは、初めて自分の目で途上国の現実を知るという貴重な経験になりそうです。


テレビ番組で芸能人の方が、カンボジアの学校建設に協力したり、子供たちにプレゼントをしているのを見たことがあります。あのときの子ども達の本当に嬉しそうな笑顔。

今回私たちがプロジェクトを行うことによって『助かる』人というのはたいした数ではないかもしれません。でも、私たちがしたことによってカンボジアの人の笑顔が少しでも見られたら、と思います。

もちろん私たちが何か「してあげる」という立場ではなく、現地の人から学ぶことも多いと思います。

色々なことを謙虚に受け止め、お互いにプラスのものが得られるといいと思います。



何はともあれ、まずは万全の健康状態でカンボジアに行き、プロジェクトを成功させたいと思います!

色々心配なこともありますが、カンボジアでどんな笑顔が見られるか今から楽しみです(^^)


それでは、行ってきます!
posted by S.A.L. at 14:23 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

カンボジアプロジェクト  最終日

こんばんは!奥田綾香です!
とうとう今回のプロジェクトの最終日がやってきました。



今日は朝にMAKE THE HEAVEN CAMBODIAの代表スタッフの方と通訳さんと待ち合わせ、車でバサックに向かいました。

前日に現像して整理をした写真を持っていき、現地でそれぞれのテーマに選んだ写真の意図、撮った感想を全員分確認していったため、随分時間がかかってしまい、残念ながら当初の目標の一つとしていた“自分で撮った作品の発表”を行う事まで行き着くことはできませんでした。


しかし、その事も気にならないぐらいの素晴らしい写真を子供達は撮ってきてくれました!!


たとえばテーマの一つである“自分の好きなもの”を取っても、友達と遊ぶことだったり、生きるために大切なご飯であったり、美しさが溢れるカンボジアの自然であったり、一つ一つの作品が子供達の日々感じるていることが素直に現れたものばかりでした。


今回の作品のいくつかは、帰国後にホームページにアップしますね!




それにしても、振り返れば今回のプロジェクトでは本当に濃厚な日々を過ごすことができたと思います。


また、その中で様々なことを深く考える機会を得ることができました。


例えば、今回の企画のそもそもの在り方について。



やはりこういった活動をしようと思うと、どうしても現れてしまうのが“私たちの上からの目線”だと思います。

これは、カンボジアに出発する前にも悩んだことでした。


“貧困地域の人たちに何かをしてあげよう”

“彼らにこういう機会を与えてあげよう”


確かにこれは相手を思いやる優しさが動機となっていますが、その根底には“生活水準においての上下差の概念”があるのです。


これはMAKE THE HEAVEN CAMBODIAのスタッフの方もたびたび仰っていました。


「普段、私たちは支援という形でバサックの人々やプレイクラン村の人々の生活の中に携わらせてもらっているけど、それ以上に私たちがそこの人々はから優しさや心の豊かさ、暖かさをもらっているんだ。」


まさしくその通りで、私たち自身も今回の現地の人々との触れ合いの中でとても大きなものを得られました。


さらに、他のスタッフの方でこのように仰ってい方もいらっしゃいました。


「日本での生活に慣れてしまっている私たちにとっては、スラム街やその他もろもろの貧困街とラベルを貼られてしまっている地域での生活が貧しいものに見えてしまうけど、彼らにとってはそれが普通の生活であって、今のままでも決して不幸なことじゃなく、いつもの幸せな日常なんだ。その中に私たちの生活水準を無理やり組み込もうとするのは、ただの私たちのエゴじゃないかと悩んでしまう。」



これらのことは悩み出したら尽きることがないことかもしれません。

それでも私たちがこのような活動をしていく上では、決して忘れてはいけないことです。


何が正しいことなのか

何が間違ったことなのか

本当に相手にとって良い活動なのか


それらを定義してしまうのはとても難しいことです。

むしろ定義してはいけないことなのではとも考えてしまいます。


この答えをだすにはまだまだ時間がかかりそうですが、これからもこの疑問を決して忘れずに、これからの活動をしていきたいと思います。



最後に、今回協力して下さったMAKE THE HEAVEN CAMBODIAの方々

そしてこの企画を日本で支えてくれているメンバーのみんな

そして今回の企画を一緒に行ったメンバーのみんな



この全員の協力がなかったら今回の企画は成立しえなかったと思います!

本当に心から感謝、感謝です。
ありがとうございました!!


まだ日本でワークショップ、9月のカンボジアの再訪問がありますが、よろしくお願いします!!
posted by S.A.L. at 22:45 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

カンボジアプロジェクト 4,5日目

こんにちは、はたちこうたです。

プロジェクト四日目の昨日、バサックスラムの子供たちが宿題として写真撮影を行っている間、僕達はプノンペンから車で3時間ほどの小さな村、プレイクラン村へ井戸掘り体験をしに訪れました。

村は思っていたよりもウルルン的で
まわりには永遠と田んぼが広がり、
牛や豚、鶏があちらこちらを闊歩しています。

まわりには車も入れないような泥道もあり、
主な交通手段は自転車かバイク。

そんなプレイクラン村で行われている井戸掘り事業は、
村にある井戸掘り業者に、NGO MAKE TEH HEAVENさんが委託する形式で進められています。

井戸がない家庭では、雨季に貯めた雨水や、溜池、3,4キロ離れたところにある井戸まで水を取りにいかなくてはいけないようで、
そのような状況を打開すべく、1日に1基のペースで、
最終的には、2,3軒に1基の割合で井戸を設置することを
目標にしているそうです。


突然のスコール(大雨)のため、僕たち自身はあまり井戸掘り体験をすることはできませんでしたが、雨宿りにお邪魔したそのお宅では、みんなにこやかに、そしてあたたかく僕らを受け入れてくれました。
子供たちはめったに見ない外国人に少し緊張気味でしたが、村人の人と一緒に、文字通り一つ屋根の下で会話をすることができたのは、とても貴重な経験だったと思います。

夜、泊まらせていただいたのは、村の小学校の校長先生のご自宅でした。
電気、水道、無論ガスはなく、夜になると車のバッテリーを遣って蛍光灯を灯しています。シャワーもないので、屋根のないバスルームで椰子の木を見ながら水浴びをして、体の汚れを落としました。

村の夜はとても早く、9時には就寝です。
日本、そしてプノンペンよりも星はずっときれいで、
虫の音に囲まれながら、蚊帳の中で、一晩を過ごしました。


朝起きるとすぐに近所のカフェまでバイクで向かい、
寝起きのアイスコーヒーを一杯。

ちなみに、カンボジアのアイスコーヒーは日本と違い、
砕いた氷に練乳、そしてブラックコーヒーを混ぜたもの。
途中まで飲み終わったら、そこにジャスミンティーを加えるのが乙だそうです。

さて、スタディツアーというよりもウルルン滞在記のような二日間でしたが、いろいろなことを考えさせられる二日間でもありました。

プレイクラン村の人たちは、決して便利な生活を送っているとはいえないかもしれません。
しかし、村のひとたちはみんな、あんなに幸せに、楽しく生活しているのに、
便利なものだけに囲まれて生きている僕らは、なんでこうも文句をいい、悩み、そして落ち込んでしまうのでしょうか。
便利や、幸せや、楽しさの基準は、いったいなにをもって富むというのでしょうか。

そんなことを考えながら、先ほど無事プノンペンに帰宅。
これから子ども達の絵日記と写真の現像を行い、
その後現地の孤児院に向かう予定です。

子ども達の宿題の成果が楽しみです。
posted by S.A.L. at 19:49 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

カンボジアプロジェクト3日目

おはようござます!山内康生です。

この時期の朝は意外と涼しく、目の前をひっきりなしに通るバイクの音と登校する子供たちの声がなんともすがすがしいです!

さて、実は昨日のプロジェクト3日目は最も不安を抱えていた日でありました。

なにもかもが初めての体験で、バラックスラムの子供たちに受け入れてもらえるのか、プロジェクトを楽しんでもらえるのか、など直前までずっと考え込んでいました。

ついに現地に着き、トゥクトゥク(バイクの後ろにカートをつけたTAXI)を降りた瞬間、子供たちが駆け寄ってきました。


そして満面の笑みで

「こんにちは!お元気ですか!」


彼らの発音のよさと勢いに驚いていると、気付けば周りには20人以上の子供たちが必死に自己紹介しようと集まってきました。

到着直前まで仲良くなれなかったら、と考えてる自分がとても恥ずかしくなりました。お互いの名前がわかれば、そこで友達になれたのです。

さっそくMAKE TEH HEAVENさんが運営する彼らの寺子屋で今回のカメラプロジェクトを説明されてもらい、インスタントカメラを配りました。39枚しか撮影できないことを念入りに伝え、じっくり考えてから
撮影してもらうように言ったのですが、好奇心旺盛な子供たちがカメラで遊びたい気持ちを一生懸命我慢しているのがこちらまで伝わってきました。そして説明会が終った瞬間、まるでどこかの記者会見のようにフラッシュが飛びました。

その後は、日本からもってきたシャボン玉と縄跳びで遊ぶことになり
炎天下の中、ひたすら子供たちと無邪気に遊びました。

次々と抱っこ、おんぶ、肩車をしてもらいに飛びついてくる子
縄跳びで一緒に飛ぼうと誘ってくれる子
ずっと手をつないでくれる子

すべての子達から想像もしていなかった元気と沢山の笑顔をもらいました。

時間もあっという間に過ぎ、体力の限界をむかえへばりながら帰るときも、僕達が見えなくなるまでずっと手を振りつづけていました。


「またね!」


大きくそう叫ぶと、何倍にもなって声が返ってきました。

後日現像される彼らの写真が楽しみです!



posted by S.A.L. at 10:05 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

カンボジアプロジェクト2日目

こんばんは!
広報の原口さとみです。

1日遅れてしまいましたが、25日の活動報告です。

この日はkilling fieldとプノンペン市内にあるゴミ山、トゥールスレン博物館に行ってきました。

killing fieldとは、1970年代カンボジアがポルポト政権下にある時、
ポル・ポトによる虐殺が行われた場所です。
彼は知識を「悪」とし、自分の国の国民であるにも関わらず当時の知識人を次々に大量虐殺していきました。その数は当時の国民人口の半分に及びます。

彼の時代の話は教科書や書籍で読むことが出来ますが、
今回私たちはお世話になっているMAKE THE HEAVENさんの通訳を務めている現地の方に解説・お話を伺うことができました。

彼はとても気さくな方で、いつもなんでそんな日本語知ってるの?!と思わせるようなことを言う本当に面白い方なのですが、
彼の口から聞いた話はどれも生々しいものでした。

彼は今23歳で、小学校時代は遊び場にしょっちゅう頭蓋骨や腕の骨が落ちていて、見つけたら警察に連絡、キリングフィールド内に持っていき、開放されているケース内に入れる、ということが日常茶飯事だったといいます。
また、今年はポルポト政権崩壊して丁度30年で、(今ももちろんですが)彼がまだ幼かった頃は国民の中で話題として扱うにはまだ温度が高すぎるものだったらしく、彼の親戚などから直接聞くことはなかったといいます。近所のお年寄りから聞いたり、今も自分で調べるしか情報を得られないそうです。

こういった話を聞いたり、その場を五感を通じて感じることが出来るのはやはり実際に足を運ぶしかないと改めて感じました。
そして、カンボジアのアイデンティティをもっている彼はきっとポルポトの話をするのは辛く苦しいものだと思いますが、日本と日本人が大好きな彼はとってもラフに、思い出話をするように話してくれました。


他国民である私たちの見るポルポトの虐殺、
当時のカンボジア国民が見るポルポトの虐殺、
その子孫であるカンボジア国民が見るポルポトの虐殺。

ただ自分の主観だけを頼りに物事を考えるのではなく、
あらゆる見地から物事を「視る」ことがどういうことなのか、
なんとも言葉では言い表しにくいのですが、体で感じることの出来た訪問でした。



posted by S.A.L. at 23:56 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

カンボジアプロジェクト一日目

おはようございます。森島聖です。

カンボジア3日目の朝です。

おととい無事、プノンペンに到着しました。メンバー5人、誰も体調を崩すことなく、プノンペンでの生活を楽しんでいます。

NGO、「MAKE THE HEAVEN」さんとの打ち合わせも順調に進んでいます。今はスラムの子供達に会うのがとてもとても楽しみです。

プノンペンはとにかく車と人にあふれていて、どこにいても日本にはない活気を感じる事が出来ます。

昨日はMAKE THE HEAVENさんとの打ち合わせだけでなく、プノンペン市内にある日本語学校を見学し、この国において日本という国がどういう位置付けにあるのか考えさせられる一日になりました。

中学生の女の子が流暢な日本語で「将来は先生になりたい」と言うのを聞いて、僕も常に意識を高くもちたいなと思いました。

日本語学校の帰りにマーケットによった時の出来事です。

みやげ物を見ていると、小さい子ども、赤ちゃんを抱えたお母さん、体に傷を負った男の人、彼らが僕の周りを取り囲んで、クメール語で何かをいってきました。クメール語の意味は全然わかりませんが、何を意図しているかは容易に想像できます。

僕は何ドルか彼らに渡しました(彼らの全員が本当に貧しいかどうかは怪しいですが)。彼らにお金を渡す事は容易でも、あげだしたらキリがなく、僕もどこかで切り上げて彼らに背を向けなければなりませんでした。そしてどうすることも出来ない無力さにただただ悲しくなりました。

皆さんならこの状況でどうしますか?何を考えますか?

今日はこれからキリングフィールド、トゥールスレン博物館、ゴミ山を見てきます。
posted by S.A.L. at 11:05 | Comment(0) | カンボジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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