2011年10月26日

ブログがお引っ越ししました。

毎度ご愛読ありがとうございます。学生団体S.A.L.です。
本日を持ちまして、公式blogをamebablogに移転させて頂きました。
つきましては、申し訳ございませんがブックマーク等の変更をお願い致します。

新ブログ→  http://ameblo.jp/salkeio/

今後とも、たくさんの記事を配信していきますのでよろしくお願い致します。
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2011年10月22日

10/27(木) TAKE ACTION! ゾマホン講演会

今日はSAL主催、講演会のお知らせです!


ゲストスピーカーは、大統領顧問でタレントのあの人...

お話を聞ける貴重な機会だと思います!

みなさんのご来場を心よりお待ちしています(^^)


*****


「ゾマホン講演会」のお知らせ

TAKE ACTION!
-ゾマホンと考える!日本のためにできること!-

日時:10月27日18:30〜
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス D101
入場無料

参加希望の方は、下記アドレスまで名前と学部を送ってください!
sal.officialinfo@gmail.com

------------------------------
【国際協力】と聞いてどう思いますか?

「ハードル高そう…」
「興味はあるけど何をすればいいのかわからない…」
「そもそもそんなに興味ないんですけど…」

そう思っている人は少なくないはず…。

そんなあなたにとって「国際協力」への始めの一歩となる講演会を、あのゾマホンが行います!

皆さまの国際協力についての関心のキッカケになれたら幸いです。
そして国際協力に興味のある方にとっても、ゾマホンの体験談をはじめ、更なる関心へと結びつくコンテンツをご用意しております。


【ゾマホン】
北野武の付き人であり、ここが変だよ日本人!などに出演者しタレント活動をする傍ら、母国ベナン共和国で大統領顧問も務める。
また、IFE財団を立ち上げ、ベナン共和国の教育を支援。
自身が日本で働いた資金を元に小学校や日本語学校を建設・運営している。

【学生団体S.A.L.】

慶應義塾大学に本部を置く学生団体。
国際問題を啓発することを意図し、チャリティイベントや写真展、映画の製作、フリーペーパーの発行などを行っています。
http://salkeio.com/


参加希望の方は、下記アドレスまで名前と学部を送ってください!
sal.officialinfo@gmail.com

皆さまのご来場、心よりお待ちしております。
posted by S.A.L. at 09:33 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

新メンバー募集

こんにちは!
すっかり秋らしくなって気持ちのいいお天気ですね。皆様いかがお過ごしですか?

S.A.L.のブログを読んで頂いてありがとうございます。
今回はお知らせの記事を書かせて頂きます。

学生団体S.A.L.では、秋から一緒に活動する新メンバーの募集を行います。

新学期を迎え、なにか新しいことを始めてみたい方、
なんとなく興味をもってくださった方、
まだ知らない世界をみてみたい方。

学年関係なく、大歓迎です。
2年生から入ったメンバーもたくさんいます!

詳細につきましては、10月中旬に説明会を開催予定です。
気になった方は、
公式WEBページ(http://www.salsal.info/) にアクセス、CONTACTのページのメールフォームからご連絡ください♪

お待ちしています!
posted by S.A.L. at 16:18 | Comment(1) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月24日

またカンボジア行くの?

こんばんは。SAL2年の前田です。

昨日、日本に帰ってきました。カンボジアスタツアも無事終了です。
特に目立ったトラブルも無く、とても内容の濃い1週間を過ごすことが出来ました。企画者に感謝です。本当に。

僕にとって今回は3回目のカンボジアでした。ヨルダンやイスラエルなど、他のメンバーが次々に新しい国へと旅立って行く。
そんな中、僕は懲りずにまた同じ場所を選んだわけです。


「またカンボジア行くの?」


こんな質問を何人もの友人からされました。きっと「そんな何回も同じ国に行ってもつまんないよ」といった意味を込めていた人が多いと思います。

虐殺場やアンコールワット、そしてスラム。確かにカンボジアで有名とされている場所には、一通り行ったことがあります。
その分「知らなかったことを知る機会」も少なくなってきました。

それでも、何回も同じ場所に行く意味はあるんじゃないかと僕は思っています。

回数を重ねるごとに、カンボジアについて知っていることはどんどん増えていきます。だけどそれに比例して分からない点も増えていくように感じています。本を読めば読むほど、読んでいない本の数を多く感じるのと似た感覚です。

僕がそういった分からない点に気づくのは、スタツアを終えて家のリビングでくつろいでいるような時ばかりです。
現地では、用意していた疑問点、聞きたいことを消費するのに精一杯になってしまうからだと思います。

そうすると次回のスタツアでは、前回分からなかったことを用意していた疑問点として消費しようとし、そこからまた新しい疑問点が浮かんでくる。このサイクルが僕の中で回り続け、次もカンボジアに行こうという原動力になっています。



3回この行程を経験していく中で、疑問点だけではなく「ゆずれない思い」も生まれてきました。これだけは間違っていない、これがカンボジアに必要なことだ。誰に否定されようが、こうやって胸を張って言えるような思いです。

抱えていた疑問点を解消し、新たな疑問点を発見する。
この作業に加えて、今度は「ゆずれない思い」を形にしていく段階なんだと思います。





今もしも
「またカンボジア行くの?」
と聞かれたら、僕は迷わず「ハイ」と答えます。

もうすこしの間だけ、カンボジアという国と真正面から向き合ってみたいからです。
posted by S.A.L. at 01:18 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月23日

散歩


エルサレム最後の夕方、新市街をしばらく散歩してみました。
歴史ある古い建物の中に新しいお店が立ち並び、美しくてとてもいい街です。
今日はシャバット(安息日)ですので、街には家族連れや恋人同士との団欒を楽しんでいる人々が町にあふれています。

公園に入ってみると正統派イスラエル人の家族が目に入りました。
小さな男の子と女の子が遊んでいるのを、両親が微笑みながら見ています。
「幸せそうだなあ」と思いしばらく眺めたあと、ほっこりした気分になり宿へと戻りました。

はるか遠い昔、国を失ってしまったユダヤ人はナチスのホロコースト以外にも何千年もの間様々な場所、様々な時代で差別を受けてきました。
差別や殺されることを恐れることがなしに
家族と団欒すること、恋人とデートすること、友達同士で遊ぶこと。この貴重さを彼らは知っています。

私は散歩をしながら、彼らが何千年も求めていたものは「ユダヤ人国家」ではなく、私が散歩をしながら見てきた差別や恐怖から解放された幸せな休日や何気ない日々ではないかな、と感じました。

彼らは今、何千年も求めていたであろうものを手に入れています。
「良かったね」と公園で見た家族や街に行き交う人々に向かってつぶやいてみました。





一方、彼らの幸せな休日の向こう側に「分離壁」という名の檻に閉じ込められている人々がいます。

その人々は壁の向こう側に行くことができません。
当然、ここエルサレムにも。



壁の向こう側の幼い子供が母親に尋ねます。

「あの壁の向こう側には何があるの?」
「どうしてあの向こうに行っちゃいけないの?」

母親はただ悲しそうに首を振っています。

彼らは土地を追われ、壁の内側に押し込まれ、そこで生きていきます。
突然家を壊され、家族を殺され
たどり着いたこの場所で

高い壁に囲まれ、学校や職場への道を封鎖され、
どうしようもない「怒り」「絶望」「嘆き」を抱えながらも
次の世代に望みを託し、なんとか生きています。



ユダヤ人は彼らをテロリストと呼びます。


でも、彼らが求めているものはあなた方と同じです。
差別や恐怖なしに家族と団欒したり、恋人とデートしたり、友達と遊んだり。
そういった何気ない日々や幸せな休日なのです。

何年後か何十年後かに、この街のあの公園にパレスチナ人の家族とユダヤ人の家族どちらもが楽しそうに遊んでいるのをしばらく眺めながら、また「良かったね」と心から呟く日が来ることを心より願います。

イスラエルスタディーツアー 渉外局 白川紘樹

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2011年08月26日

「日本」の塊


今日のこと、
昨日あったこと、
親と喧嘩したこと、
単位を落としてしまったこと、
恋に落ちそうなこと。


友達とのおしゃべりに上る話題は様々です。
そして、気がつくと何時間も経っていたりします。





ついこの間のこと、私は初めて
自分の国が今どうなっていて、これからどうなるのかを友人と真剣に話すことがありました。


夕飯を食べながらそんな話をするとは考えてもみませんでしたが、思った通りのことをつらつらと並べます。



「政治は行き詰っているし、経済も改善の見通しが立たないし、
天災に襲われつづけているし、うーん……
サッカー女子日本代表のW杯優勝くらいかな、明るいニュースは」
と私が言うと、

「そうだよね、ニュースで見るしネットとか新聞で読むけどそんな感じだもんな」
そう彼は返しました。






しかしはたと気がつくと、私の言葉の中の「日本」は完全にネガティブなもので、
ドイツ人である友人が「ニュースで見る」「ネットとか新聞で読む」ことのオウム返しでしかなかったのです。

彼の頭の中にある鈍い色をした日本像に、ネガティブなイメージの上塗りをしている私はまた、その像に取り込まれていました。




様々な情報でどんどん塗り固められていった末にできあがった、
「落ちていく/落ちていった日本」のイメージの塊が人々の、私の頭の中にあります。


ある19歳の可愛らしいアメリカ人の女の子はこう言いました。
“Japan is no longer the place to be.”
(日本はもう、いるべき場所じゃない)


いやいや、目の前にいるの日本人なんですけど!と言いたくなったけれど、
彼女が日本に行ったことがなくても、その言葉に嘘はありません。
実際、同じように思ってしまう自分もいます。



それでも、「日本人なんですけど!」と率直に思ったことを大切にして、
嘘のない言葉で、彼らの、そして私自身の「日本」のイメージの塊に真新しい切り込みを入れてみたい。
そう強く思わされました。






気がつくとそのドイツ人の友人とは3時間ほど話してしまっていて、

「じゃあ君らが、君が日本を変えていくんだね」
と彼が言って、この話は締めくくられます。

そこでYesと言えず曖昧に微笑んでしまう私は、やっぱり「日本人」みたいです。






【文責:近藤まりこ】
posted by S.A.L. at 14:41 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月12日

未来について思うこと

20年後に、あなたはどんな生活をしていると思いますか?



みなさんはこの文をみて、どんなことを思い浮かべましたか?

頭に思い浮かんだのは理想的で明るいイメージでしょうか?
それとも、そんな生活したくない!と思うような暗くてマイナスなイメージでしょうか。

私は現在研究会で、集合知を活かした未来共創、というものを研究しています。
漢字で書くとなんだか堅苦しいですが、簡単に言うと、twitterなどのSNSを使い、20年後のミライはどうなっているかということに関してアイデアを集めて、最終的には未来像として、何か一つの形にしようとしています。

人が想像できることは必ず人が実現できる

これはSFの父、ジュール・ヴェルヌの言葉です。

私が研究をしていて感じたのは、みなさんからいただくアイデアは明るく前向きなものが多い、ということです。もちろん私自身明るい未来をつくっていきたいし、人間が未来に大して理想や希望など、前向きな気持ちをもつのは普通のことかもしれません。

でも現実には地球温暖化、人口増加による食料問題や、日本だったら少子高齢社会など、誰も一人では解決できないような大きな問題が私たちを待ち受けています。

それでも人が明るい未来を思い描く事ができるのならば、ジュール・ヴェルヌが言う通り、それを実現することは可能だと私は思っています。


カンボジアでは30年前に熾烈な戦争が起きました。
私は2年前の夏にカンボジアを訪れましたが、「戦争」「貧困」そんなマイナスイメージを持っていた私は、首都プノンペンが想像以上に発展していたことに驚きました。
カンボジアは今でも「途上国」と言われていますが、それでも戦後から今までの発展はめざましいと思います。
このように発展できたのも、暗い時代においても、その時代を生き抜く人の未来への思いがあったからなのだと思っています。


s.a.l.filmsのドキュメンタリー映画「CROSS ROAD」では内戦時代から現代までを生き抜いた人々の考えや思いも映し出しています。
公式ホームページもありますので、是非ご覧ください。

s.a.l.films 「CROSS ROAD」
http://crossroad-salfilms.com/


国際局3年 もりえ
posted by S.A.L. at 22:56 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月09日

平和の問い

1945年8月9日。
長崎に原爆が投下されてから66年が経ちました。

そして6日後の8月15日は終戦記念日。
一年の中で一番、日本中が「平和」について考える一週間となります。

「平和」とはなにか。
どうしたら「平和」に近づくのか。
毎年この時期にあちこちで問われていますが、思いつく答えは人それぞれなはず。
きっと、この問いの答えに正解はありません。

昨年から制作を進めているs.a.l filmsのドキュメンタリー映画「CROSS ROAD」でも、
「平和」がテーマの一つとしています。
映画の中では「平和」について様々な問いが投げかけられますが、
その問いの答えに正解はありません。

ドキュメンタリー映画「CROSS ROAD」は、見る人の軸となる価値観を浮かびだす作品になっています。
きっと就職活動で自己分析に悩む方にもぴったり。笑
興味を持たれた方は是非、「CROSS ROAD」公式ページをご覧ください!

s.a.l films
「CROSS ROAD」
http://crossroad-salfilms.com/



イベント局3年 小池希実
posted by S.A.L. at 23:00 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

イベントを終えて。

こんにちは。LIVE&PIECE3rdのSPCを務めさせていただいておりました、学生団体S.A.L.2年の前田直大です。

約1年の準備期間を費やした今回のイベントも、本日で無事締めくくることが出来ました。足下の悪い中、来場してくださった皆さん。本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

アーティストの方々のパフォーマンス、ムービー、SALタイム。
何か一つでも、感じたことを持ち帰っていただけたなら嬉しいです。

こうして部屋でのんびりしながら今日のことを思い出していると、なんだかやり場のない気持ちがこみ上げてきます。
無事イベントを終わらせることが出来た安心感・達成感がある反面、やっぱり寂しい気持ちの方が強いみたいです。

毎日のように誰かの家に集まって、動画つくって、SALタイムの台本を何度も何度も練り直して、
壁にぶち当たっては悩んで、作業が全く進まないなんて日もありました。

辛い、ねむい、放り出したい。けど、その分自分たちにも何か大切なものが返って来ている。

そんなことを実感出来る日々がもう終わってしまった。
考えれば考えるほど寂しいです。



だけどそんな日々を振り返って、僕が何よりも強く感じたことがあります。

それは、「ガッツ」の大切さです。

言葉だけ見てしまうと単なる月並みな言葉ですよね。そんなの当たり前だと言う方もいると思います。
だけど、今回のイベントを通して僕が感じた思いは、この「ガッツ」という表現・一言に尽きます。




そう感じるようになった一番のきっかけはS.A.L.タイムです。

S.A.L.タイムの目的は、僕たちSALメンバーの思いを周りの人に「伝える」ことで、同時にそれは大前提でもあります。

思いを伝えるには、必然的に「自分の考えを表現する」という作業を行わなければなりません。動画・文章・スライド、どれについても言えることです。
「自分の考えを表現する」
口で言うのは簡単ですがこの作業が想像以上に難しいんです。
自分の中に良い考え・アイデアがあったとしても、それを文章や映像に落とし込むことが出来ず、中途半端な出来のものを作ってしまうことがほとんどでした。


上手い文章や論理的なプレゼン構成、観ている誰をも引き込むような動画を作るには、もちろんそれなりのスキルやセンスが必要だと思います。そしてそこに、自分の伝えたいことを盛り込むという厄介な作業が加わる。

そうすると「出来なかったとき」に、その原因を今度は逆にスキルやセンスに押し付けてしまいがちになってしまう。しょうがないことなのかもしれません。
でもこれってただの甘えだと思うんです。



自分の考えを文章化しようとする。でも、なかなか出来ない。つらい。
自分にはスキルはないし、もしかしたらセンスもないのかも。
そんな自分に嫌気が差してくる。
「もう十分がんばった。これが限界だよ。この辺でやめて大丈夫。」

僕自身もいつもこうやって辛いことから逃げてきました。





でもこれじゃダメですよね。

センスのなさに嫌気が差してしまっている自分
「ここまでやったんだからもういいだろ」と妥協してしまっている自分

大切なのは、
「そんな自分の姿と真正面から向き合いながら、自分の考えを限界まで、文字や映像に落とし込む作業を続けることが出来るか」
だと思うんです。

たとえそれがどんなに時間のかかる作業だとしても。

そうやって出来たものには、周りのメンバーも全力で「叩き」という形で応えてくれます。
いわゆる愛のムチです。

そして僕たちはその「叩き」をもとに、また悩んで、話し合って、以前よりも良いものを作りあげていく。そしてまた叩かれる。





この繰り返しで出来た集大成。
それが、本番で皆さんの前で発表した「S.A.L.タイム」なんです。


S.A.L.タイムには僕たちが伝えたい思い。
「カンボジア人が言いたいことを自由に言える社会を作る」
という思いが込められています。

皆さんの中の一人でも多くの方に、このメッセージが伝わっていたとしたら、
僕たちにとってこれ以上嬉しいことはありません。

だけど、S.A.L.タイムを聞いて感じたことは来場してくださった皆さんの中でも、ひとりひとりきっと違っていたと思います。






それでも構いません。

今回のイベントを通して、漠然とでも国際問題に興味を持ってくれた人がいて、今度はその思いを「行動」に移してくれるなんてことがあったら、それは本当に素敵なことだと思います。

PCの永島の言葉にもあったように、今回のイベントがそんな「きっかけ」になることを、僕たちは願っています。

最後に、来場してくださったみなさん、出演してくださったアーティストの方々、やないけいこさん・滝田周さん・goose houseのみなさん、最後まで協力してくれたSALメンバー。

誰か一人でも欠けていたら「LIVE&PIECE3rd」は成り立たなかったと思います。
皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、本当にありがとうございました。


次に皆さんとお会いするときには今日よりもいっそう進化した姿を見せられるように、
これからもS.A.L.は「ガッツ」をもってチャレンジを続けていきます。

最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。

またどこかでお会いしましょう!


DSC09216.JPG

[学生団体S.A.L.2年 前田直大]
posted by S.A.L. at 10:27 | Comment(1) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月16日

イベント準備日記 その5

こんばんは!
LIVE&PIECE3rdのPCをつとめている、永島由梨です。

このイベントを立ち上げてから早一年が経とうとしています。
あっという間に時間が過ぎ、ついに本番前夜を迎えました。


このS.A.L.が主催するLIVE&PIECEには、
普通のライブイベントでは味わえないとっておきのコンテンツがあります。

それは、実際に現地に出向いたわたしたちS.A.L.メンバーから、イベントに来てくださったすべてのお客様へ向けてメッセージを“伝える”時間、“S.A.L.タイム”です。

今日はそのS.A.L.タイム準備の過程で感じたことを
みなさんにお話ししたいと思います。


      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

“伝える”ということは、一方通行になる可能性を持っています。
伝える側の主観を押し付けてしまうことになり兼ねません。
しかし、だからと言って、事実の羅列だけを喋るならば、ネット上で調べたほうがよっぽど早いですよね。

このように、たとえ相手がひとりだったとしても、
“伝える”という行為はすごく難しいものです。

今回イベントには、300人近くのお客様がきてくださる予定です。
その300人は、おなじ世代に生きる者同士とはいえ、環境も、いままでの経験も、まわりにいる仲間も、考え方も、価値観もすべてばらばらです。
300通りの色がそこにはあります。



では、そのお客様ひとりひとりの心に残せるS.A.L.タイムにするにはどうしたらいいのでしょうか。
わたしは、こんな疑問をずっと自分に問い続けてきました。


原稿を練ったり、繰り返し練習したり、試行錯誤するなかで
ずっと続けてきたことがひとつだけあります。

それは「もう1人の自分を常に意識すること」です。


去年120万部を突破した池上彰さんの「伝える力」。
あの有名な本にもこう書かれています。


文章を書いたり人前で発表する際に、
本人が「なかなかいい出来じゃないか」と思ってしまったら
「もう1人の自分」がいるとは言えません。
書いたあなたも、見直しているあなたも、どっぷりとそのままのあなたです。

少しでもいいから、書くときも話すときも「もう1人の自分」を常に意識する。そして、自分で自分に“1人ツッコミ”を入れてみる。
そうすることで、あなたの「伝える力」は確実に上達していくはずです。



わたしは今まで「こんなもんでいっか」を口癖に、
いろんなことを片付けてきたように思います。
そんなとてもめんどくさがり屋なわたしにとって、

「これほんとに聞いてておもしろいの?」
「論理展開が一貫してなくないか?」
「文章がわかりにくくてなにが伝えたいのかわからない」

こんな風に客観的な目線から自分にツッコミを入れ続けることは、
予想以上に難しく、しんどいことでした。

けれど今では本番を明日に控えたこの状況でも、
まだまだ納得がいかず、自分にツッコミを入れたくなるんです。

S.A.L.タイムという役目をいただき、
もうひとりの自分を意識し続けたことで、
自分自身に自然とそういう癖がついたのかな、なんて思ったりしています。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今回イベントに来てくださる300人のみなさんに
わたしたちのS.A.L.タイムを聞いて
同じ想いを持って帰っていただけるとは、思っていません。
そんなこと絶対にありえないからです。

けれどわたしたちは、
300人全員の心にしっかり届くよう精一杯喋るつもりでいます。
そして、このほんとにちっぽけな時間が、お客様の中に残り、そこから関心が生まれ、なにかを踏み出すきっかけになることを願っています。

では、明日渋谷Gladでお会いしましょう。
posted by S.A.L. at 13:34 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

イベント準備日記その4

こんにちは^^
学生団体S.A.L.2年の鈴木友佳子です。


6月17日の「LIVE&PIECE3rd」まであと3日となりました!
川又くんに続いて最後の出演者さんを紹介します。



最後の出演者は・・・「Goose house」さん!
Goose houseは普段はソロで活動する方々が音楽を心から楽しむために集まったユニットです。

Sony Walkmanの企画としてはじまったPlay You. House。
現在はユニット名を【Goose house】と改め、さらに精力的に活動しています。


そんなGoose houseさんのライブは、USTREAMやYou Tubeで配信されています。
その総再生回数はなんと210万回以上!一日1万5000回です!

SALメンバーもGoose houseさんの大ファンで、
プライベートでライブに行ったり、路上ライブに足繁く通ったりするメンバーもいるほどです。

今日は私のお気に入りの一曲を紹介します。
Goose houseオリジナルのsingです。

みなさんも一度、You Tubeで聞いてみて下さい!
きっと生で聞いてみたくなること間違いなしです。



そんなGoose houseさんのイベント出演が決定した時は、メンバー一同ほんとに大喜びしました!
最近はイベントの準備に追われる毎日ですが、ファンとしてライブが楽しみでしかたありません><


みなさんのご来場、心よりお待ちしてます。
一緒にライブを楽しみましょう!
posted by S.A.L. at 20:32 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月10日

イベント準備日記その3

こんにちは。学生団体S.A.L.の高田湧太郎です。


日差しが日に日に強くなり、すっかり初夏になりました。

LIVE&PIECE 3rdを来週に控え、いよいよ準備も大詰めです。
汗をかきながらライブの準備に勤しんでいる今日この頃。


3/11、まだ東北に雪化粧が残っていたあの日から3ヶ月ほどが経ちました。

さて、皆さんはご存知だったでしょうか。

日本はこの東北大震災を受けて、いま世界一の被支援国にあるという事実を。



日本への支援を表明してくれた国のひとつにモルディヴがあります。

モルディヴはインド洋の南西に浮かぶちいさな島国です。
主要産業のひとつが漁業。特にマグロは最大輸出品目です。

これはツナ缶という形で私たちの食卓に届けられます。

モルディヴにとって貴重な外貨獲得元のツナ缶。

モルディヴは今回、東北の被災地へ、このツナ缶約70万個の寄付を表明しました。

しかもただのツナ缶ではありません。

「東北の被災者たちはきっといま缶切りを持っていないだろう」

缶切りなしでも明けられるプルトップ缶を採用した”日本特別仕様”のツナ缶です。



なぜそんなことを?

みなさんも疑問に思うのではないでしょうか。

実は、モルディヴは日本に大きな恩があったというのです。

2004年のスマトラ沖大地震のとき、大津波がインド洋の島々を襲いました。
モルディブだってインド洋に浮かぶ島。当然、津波の危機にさらされました。

しかし、そのとき首都を囲む堤防が国を守ったのです。

その堤防こそ、日本のODA(政府開発援助)によって建造されたものに他ならな
かったのです。



そして今回、大津波の被害を受けた日本。

そしてそんなときに手を差し伸べてくれた国のひとつが、あのモルディヴだった
のです。

いえ、モルディヴだけではありません。
東ティモールは日本の1年間のODA拠出金を上回るほどの寄付金を送金してくれま
した。

モンゴルは国家公務員全員の給料1日分を寄付に回してくれました。

それだけじゃない。日本がこれまで支援してきた様々な国から支援がありました。



思い遣りと感謝の応酬。

この鎖が世界へ広がり、ずっとずっと続いてゆけば、世界はきっと平和になるん
だなと思います。

そして僕たちもこの度、来る6/17のライブを通して、また新たな鎖の1ピースを
生み出したいと思っています。

「カンボジアにアートという選択肢を」

これが新しい鎖のタイトルです。

みなさん、6/17は是非僕達のライブへいらっしゃってください!

お待ちしております。
posted by S.A.L. at 18:53 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月09日

イベント準備日記その2

こんばんは!
「LIVE&PIECE3rd〜カンボジアにアートという選択肢を〜」のSPCを務めさせていただいてる2年の川又です!

今日は準備日記その2ということで、重田さんに続いてもう一人の出演者さんを紹介したいと思います。

そのもう一人の出演者はやないけいこさんです!!
yanaikeiko.jpg


やないさんは歌いながらバイオリンを弾くという独特のスタイルの持ち主で、
歌声も容姿もとても可愛らしく、まるで天使のような人です!


※ここで僕とやないさんの出会いをこの場を借りて語らせてください笑。


やないさんとの出会いは、出演者候補にやないさんの名前が挙がって、
僕が実際にお会いするためにやないさんのライブに足を運んだ日のことでした。


ライブの入場料をライブ会場の近くのコンビニでおろすつもりだった僕は所持金が500円くらいしかありませんでした。
いざお金をおろそうとコンビニへ行ってみたら、なんとゆう●ょ銀行がシステム障害でお金をおろせないじゃありませんか!


テンパってしまった僕はあろうことか会場の受付の人に

「お金ないんですけど入れてくれませんか?」

とありえないことを口走っていました。


しかし、少しすると受付の人が
「やないさんをどうしても見たいって子がいるんですけど…」
といってやないさん本人を外まで連れてきたくれたのです!


そして僕を見たやないさんは
「あなたの分のお金は私が払っといてあげるから見ていきなよ!」
といって中に入れてくれたのです…。

なんて良い人なんでしょう!!これがやないさんとの出会いでした。

そして僕の悲願叶って、やないさんのLIVE&PIECE3rd出演が決定しました。

イベントに足を運んでくださるみなさんには是非やないさんの優しい歌声に注目してほしいと思います。

こちらの映像は僕が大好きなやないさんの「雨の日」という曲です。
是非ご覧になってからイベントにお越し下さい!



それでは本番まで残り9日、より良いイベントにすべく精進して参ります!!
posted by S.A.L. at 10:32 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月06日

★LIVE & PIECE 3rd 開催!★


こんにちは。
梅雨明けしたような快晴ですね^^

さて、
昨年から長くあたためてきたS.A.L.のチャリティライブが、
再来週の金曜日、開催されます。

ぜひWebサイトをチェックしてみてください!
http://liveandpiece.webnode.com/


============================
チャリティライブ★
LIVE & PIECE 3rd -カンボジアにアートという選択肢を-
presented by 学生団体S.A.L.

6月17日(金)
@渋谷Glad (ハチ公口 徒歩7分)にて開催!
17:00 open / 18:00 start
ticket: ¥2000(+ one drink)

収益はすべてNGO Art Planetに寄付されます。
============================

S.A.L.による、あなたのためのチャリティライブ第4弾!

みんなでライブ会場へ行って、わいわい楽しんで、じんわり感動…
でもそれだけではない、ちょっと特別なイベントです。

素敵な音楽といっしょに、
カンボジアの「お金だけでは埋められない」ある問題についてお届け。
どんよりした梅雨を吹きとばしに来てください!
Web: http://liveandpiece.webnode.com/


*S.A.L.タイム**********************

衣食住などの生活は整いつつあっても、「支援立国」といわれるカンボジア。
自立のため、そこに生きるひとの生き生きとした力のために、いま必要なものとは?

★支援先NGO Art Planet…
「カンボジアにアートという選択肢を」をテーマに、
山浦昌浩氏を中心に現地で活動する組織。
音楽や絵画など、アートを通じた国際協力を発信中。

活動報告:http://artplanet.jugem.jp/

*ライブ*************************

<出演アーティスト>
★滝田周(たきた しゅう)
慶應大学法学部を卒業後、その透き通った声を武器に
本格的にソロで活動するシンガーソングライター。
活動ブログ:http://ameblo.jp/believe7myself/

★やないけいこ
バイオリンを弾き、歌うシンガーソングライター。
幼少期を英国で過ごす。
浜崎あゆみなどのプロデューサーHΛL氏が手掛ける繁森由梨佳に楽曲を提供。
昨年の単独ライブでは250人を動員。
慶應義塾大学卒の22歳。
Official site : http://www.yanaikeiko.com/

and more…!

*学生団体S.A.L.*********************

「学生が主体であること」を前提とし、国際問題に関して理解を深め、
啓発していくことを目的として2008年6月に立ち上げられた、
慶應義塾大学に本部を置く学生団体です。

オフィシャルweb:http://salsal.info/
Twitter:@sal_keio http://twitter.com/#!/sal_keio
メンバーブログ:http://sal.seesaa.net/
LIVE&PIECE 3rd Webサイト:http://liveandpiece.webnode.com/

*****************************


Ustream配信も予定しておりますので、おたのしみに!


【広報・近藤まりこ】
posted by S.A.L. at 12:02 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月29日

愛着


今年卒業した私の先輩から聞いた話を紹介します。
彼は高校校生のころ、カンボジアの地雷原に行く機会がありました。
その地雷原では、どんなに地雷の注意を促す看板が立っていたって、人々は地雷地帯に踏み入っていくそうです。「識字率の問題も少しはあるはずだが、なんで入って行くんだろう?」
そう思った彼がそのうちの一人に疑問を投げかけると、
「自分たちが暮らしてきた土地で、自分たちが食べてきたフルーツを食べたかったから。」
そう答えられたそうです。
*
私はこの話を聞いて大きな価値観の差を感じると共に妙な納得を覚えました。
彼が危険を冒してまで果物をとりにいくのは、「愛着」なんだと思います。フルーツへの愛着、自分の土地への愛着、自分の国への愛着。
一見理解できないような行動も、その根源を知れば納得できる。
何を大切としているのか、何に愛着を持っているのかを理解しようとすることは、その人を理解するための大切な要素だと思いました。

広報局 杉本将太
posted by S.A.L. at 07:18 | Comment(3) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月26日

写真展3日目。

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「Smile・Photo-ぼくたち、カメラマン。-」

5月24(火)〜29(日)
@渋谷ギャラリールデコ
http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)入場無料

===============


24日から始まった、「Smile・Photo-ぼくたち、カメラマン。」
無事3日目を終了しました。

たくさんのお客さんに来ていただいています(^^)
ありがとうございます!

今回の写真展は今までの活動の集大成、とお伝えして来ましたが
今日は具体的な展示内容についてお話します。(みなさんに見に来ていただきたいので、ちょっとだけ。)

FoMの面白いところは、写真のストーリーが明確にあることです。

例えばこの写真。
35B.jpeg

写真のテーマは「つらいこと」。
でもなぜ大きな家がつらいのでしょうか?


この写真を撮った女の子は、家が大きくなると家族がバラバラになってしまうからつらいと言います。
インドでは伝統的にジョインテ・ファミリーと呼ばれる一族郎党が一カ所に集まって暮らすのが一般的なのです。

こんな風に写真一枚一枚に隠された物語を、写真そしてその国の紹介とともに展示しています。

他にもまだまだあるのですが、このつづきは写真展会場で( ´ ▽ ` )ノ


そして、今日はもうひとつお知らせがあります。

なんと!
今日の朝日新聞・東京版にFoM写真展が掲載されました!!!

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FoMがもっとたくさんの方に届くと嬉しいなあと思います(・ω・*)

Twitterとの連動イベントも好調です!
http://twitter.com/#!/sal_fom

@sal_fom宛にあなたの「たいせつなもの」を送ってください。
写真展期間中、子どもたちの写真と一緒に展示します♪


開催期間もあと3日です。
週末のお天気がよくないのが残念ですが、ぜひ遊びに来て下さいね*

map-1.jpeg

渋谷から徒歩5分、ギャラリールデコにて11:00〜19:00開催中です。

メンバー一同、みなさんに会場でお会いできるのを楽しみにしています(^^)
posted by S.A.L. at 22:59 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

《Focus on Myself写真展:5/24〜29》

================
「Smile・Photo-ぼくたち、カメラマン。-」

5月24(火)〜29(日)
@渋谷ギャラリールデコ
http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)入場無料

===============




「たいせつなもの」
「つらいこと」
「自分の国の紹介」



あなたがこのテーマで写真を撮るとしたら?



わたしたち、S.A.L.が2008年から始めたFocus on Myself。
子どもが主人公の写真を使ったプロジェクトです。

子どもひとりに対して
ひとつのインスタントカメラを渡し
3つのテーマで写真をとってきてもらう...

そしてその写真を撮った理由を聞くことで子どもの、またその写真を見る人の価値観の変化を試みます。

これまでに日本、カンボジア、チベットそしてインドの4カ国においてプロジェクトを実施し、
国内外会わせて6回もの写真展を開催してきました。


そして今回、日本。

いままで世界の子どもたちが切り取った、彼らの"世界"を一挙公開します。


4カ国別に、写真のストーリーを重視して展示する16枚。
また写真としての面白さに焦点を当て展示する72枚。
その他にもプロジェクト風景の写真などを含め、100枚以上の写真を展示予定です。

また、当日はチャリティーオークションとTwitter連動企画も開催します!
詳細は
HP: http://focusonmyself.com/
Twitter:@fom_sal

Twitterでは現在、みんなの「たいせつなもの」を集めています!
やり方は簡単。写真とその説明のひとことを添えて@fom_salにつぶやくだけ。
みなさんが届けてくださった「たいせつなもの」は、子どもたちの写真と一緒に展示します♪


現在、写真展に向けメンバーみんなで連日連夜、準備中です!
みなさんに子どもたちの写真をお届けできるのが楽しみです*

当日メンバーが会場にいるので気になることなどあれば気軽に声をかけてください(^^)

以下、詳細です。

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【写真展開催情報】
『Smile・Photo -ぼくたち、カメラマン。-』

13FH000026.jpeg


世界中の子どもたち100人以上が撮った、それぞれの世界。“Focus on myself”写真
展、渋谷にて開催。

【期間:2011年5月24日(火)〜5月29日(日) 11:00〜19:00 *最終日は17:00まで】
【会場:渋谷駅から5分/Gallery LE DECO(2F) 入場料:無料】

*

インド、チベット、カンボジア、そして日本の子どもたち100人以上が撮った「たい
せつなもの」「つらいこと」「自分の国の紹介」。

子どもたちが観た、子どもたちだけの世界。
そんな写真たちを、渋谷ギャラリー・ルデコで初公開します。

それぞれの国によって何が違うのか。そして、何が同じなのか。

みなさん自身の眼を使って、それをみつけにきてください。


★公式ホームページ: http://focusonmyself.com

★Twitter: http://twitter.com/sal_fom (@sal_fom)

【Twitter連動企画「あなたのたいせつなものはなんですか」開催!】
あなたのたいせつなものを撮影した写真をTwitterで募集します!
応募して頂いた写真は、こどもたちの写真と一緒に会場に展示されます♪

★チャリティ・オークション
なお、当日は会場にてチャリティ・オークションを開催します。展示している写真を
その場でお買い上げいただくと、その写真を撮影した子どもたちに対する支援金とし
て使われます。詳細はTwitterやホームページで告知いたします。

【支援先】
カンボジア:NGO MAKE THE HEAVEN CAMBODIA
チベット:チベットサポートグループ KIKU
インド:サンタナ・グループ

★お問い合わせ: fom.officialinfo@gmail.com

*

Focus on Myself (以下FoM)は、08年11月に発足した学生団体S.A.L.(http://salsal.info)の独自プロジェクトです。
FoMは、他国と日本双方の子どもたちそれぞれに、テーマに沿った写真を撮影しても
らい写真の違いから生まれる子どもたち自身の問題意識や、それから生まれる成長の
過程を追っていくプロジェクトです。

学生団体S.A.L.で毎年実施されているスタディーツアーの中で、現地の子どもたちそ
れぞれにインスタントカメラを渡し、
【大切なもの】
【つらいこと】
【自分の国の紹介】
という3つのテーマをもとに写真を撮ってきてもらいます。
また、インタビューを通してその被写体を選んだ理由を聞いたり、お互いの国同士で
写真を交換したりもしています。

これまでのべ4カ国5地域、100人以上の子どもたちを対象にプロジェクトを進めてき
ました。

ぜひご来場ください!



posted by S.A.L. at 03:20 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひとつにならなくていい、日本。



宮城県名取市立・閖上(ゆりあげ)小学校の体育館には現在、数えきれぬほどの写真が展示されている。

展示といっても、木枠にブルーシートを張り、垂らされた紐にクリップで留めてあるだけの簡素なものだ。
多くは四隅が白く変色し、内側に丸まっている。



3月11日、あの大津波が奪い去ったものの大きさには誰の想像も及ばない。
そこにあった日常が一瞬にして消え、その日常を映してきた写真やアルバムも、濁流に飲み込まれた。


津波がひいた後、方々に散った写真やアルバムを集めて展示し、持ち主に返す取り組みが始まった。

塩水に浸かった写真は一枚ずつ洗浄しなければならず、根気強く作業が続けられているが、
中心になって活動する青年は
「市が決めた体育館の使用期限はあと2カ月。それでやっと洗浄が終わるくらいなのに」
と、持ち主を待つ写真たちを見遣った。

IMG_0298-2.jpg


それらを一枚一枚見ていくと、何故だか自分のものもどこかにあるような、不思議な感覚に襲われる。

見たことがあるような構図や表情から、その光景に懐かしさを覚えてしまう。
伝わってくる幸せそうな空気感に、自らの幸せな経験を投影する。

しかし、誰かの人生の一瞬に、果たして自分の幸せを重ねてよいものなのだろうか。
幸せの形は人によって異なるという前提を、この非常事態に吹き飛ばされてはいないだろうか。



突然の災いで失った幸せを少しでも取り戻してほしいという願いが国内外から届き、
「ひとつになろう、日本」と謳われる。

何処となく曖昧な応援ムードの裏で、寄せられた文房具が膨大に余った地域では、ある教員が苦笑する。
「有難いけど、子ども達が物を大切にしなくなっても困っちゃう。」

私には、優しさによる幸せの思い込みがもたらした苦笑に見えた。



あらゆる厳しさに晒される今、日本はひとつになるべきなのだろう。
それでも、人々の中には決して重ならない部分があることを忘れてはならないと思う。

残された写真に映る思いが、幸せの記憶が、その人だけのものであるように、
ひとつにならなくていい、日本。




[文責:近藤まりこ]
posted by S.A.L. at 02:36 | Comment(3) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月27日

パリにて

広報局の松本です。
今回は、僕が先月行った10日間のパリ旅行について書こうと思います。
震災直後の旅行だったので少し暗い報告になってしまいましたが、最後にパリの文化についても書いてみました。読んでみてください。


出発は、3月19日の深夜。正直、期待や不安や若干の後ろめたさが入り交じって、複雑な心境でした。
大地震から1週間と少し。まだ日本は慌ただしく連日悲観的なニュースが流れていて、この時期に旅を決行することの是非や意義について、色々と考えざるを得ない状況でした。
フランス政府の原発事故に対する素早い反応はもちろんニュースで知っていましたし、
自分たちのような日本からの観光客が、この時期にどう受け止められるのかという素朴な疑問もありました。

現地では、思ったほどに日本のニュースが大きく取り上げられていないことに驚きました。
当時は、リビア情勢がフランスにとって極めて深刻なニュースであったため、相対的に扱いが小さくなったのだと思います。
フランス人と接する時も、思った以上に避けられもせず、逆に気遣われもせず、拍子抜けした覚えがあります。
そんなわけで、数日の間は、震災のことをあまり意識せずに過ごしていました。

震災のことを再び思い出したのは、現地に留学している日本の学生と話したときです。
彼は、僕よりもずっと不安げな様子で、震災後の東京の様子について尋ねてきました。
被災地の被害状況や自分の家族の安否がわかっても、自分が住んでいた東京の「日常」がどう変わってしまったかは、まったく想像がつかず怖かったそうです。
思えば僕たちは、計画停電や大学の授業開始の遅れ、停止したエスカレーターなどの非日常にもゆるやかに適応して、それなりに納得して前向きに生活を始めていたように思います。外からそうした変化について耳にするのと、実際にその渦中で変化に適応していくのとでは、やはり不安感が違うのでしょうか。


やはり、どうしても震災関連の話題が中心になってしまいます。
震災を強く意識しての旅行になったので、当然、物の見方も震災に引きつけた視点になってしまったり…。
自分の心持ち次第で物の見え方が全然変わってくるということも、今回の旅行で学べたことの一つかと思います。

とはいえ、もちろん向こうで感じたのは震災関連のことばかりではありません。
今度はパリで見つけた文化の興味深さについて報告したいと思います。


パリは、外食が高いです。カフェで軽く食べようと思っても、1000円近くはします。その代わり、自炊は比較的安く済みます。
そんな中、そこそこリーズナブルでお腹もいっぱいになる外食として、中華料理、フォー、クスクスなどのお店が人気です。
補足しておくと、フォーはベトナムのポピュラーな麺料理で、クスクスは北アフリカの粉の料理です。
また、手軽に外で食べられるファストフード的なものとして、ケバブも大人気のようです。
フランスでは、これらは単に珍しい異国の料理としてもてはやされているわけではありません。
様々な地域・国の伝統料理が移民によってもたらされ、フランスの食文化に定着したようです。
中華も、フォーも、クスクスも、テーブルにはクロスが敷いてあり、ワインも一緒に出てきます。
僕は以前カンボジアでフォーを食べたことがあったのですが、それとは全く異なっていて、「フランス料理としてのフォー」という方がしっくりくるような感じでした。
同席していた方によると、アジアからのフランス移民には複雑な歴史があり、文化の輸入もまた、複雑な背景が経緯があるようです。
歴史も文化もまったく異なる国同士で、例えばフランス式の作法で出されるフォーのような文化の融合が起こっているのを目の当たりにして、食文化のたくましさや、フランス文化の懐の広さを実感しました。
フランスは人種ではなく、自由・博愛・平等という「言葉」で一つになっている国なんだ、という話を以前知人から聞きましたが、一つの国家を支える理念や歴史的背景の違いが、そうした細かな文化の受容の在り方にまで影響を与えているということが驚きでした。日本の中にいるだけでは、なかなか体感的に理解できないことだと思います。
フランスのそうした在り方と比較して、日本はどういう特徴があるだろうか。考えてみるのも面白そうです。というか、それを否が応でも考えさせられてしまうような、強烈な体験でした。
posted by S.A.L. at 00:35 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

スタツア反省日記

こんばんは。
渉外局1年の前田直大です。

カンボジアスタディツアーは全11日間の行程を終え、先日無事に帰国をしました。

今回のスタツアでは、他のSALのメンバーが引率していた
慶應義塾高校のスタディツアーのミーティングを見学する機会がありました。

その日に感じたことや気づいたことを、全員の前で発表しあうというものです。

冷静で的を得ていて、なおかつ熱さの籠った高校生の言葉を聞き、本当にたくさんの刺激を受けました。

そんなミーティングを通して僕が何よりも反省したこと。

それは自分の「学ぶ姿勢の低さ」です。





スタツアから帰ると、友達などに土産話をする機会がたくさんあります。

そういったと時に僕が話すのは「誰かが起こした面白い事件」などの
「自分がいかに楽しんだか」を示すような話ばかりです。


自分はカンボジアという国が大好きなので、そういった楽しい話を通して
カンボジアが良い国だということを伝えているつもりでした。


でもよく考えると、そういう話はなにもカンボジアに限ったものではありません。
インドに行ってもきっと「面白い事件」は起こります。




じゃあカンボジアならではの良い部分とは何なのか。
それを考えてみても「雰囲気が良い」といったあいまいな表現しか浮かばず
はっきりと自分の言葉で表すことが出来ません。

これは僕がスタツアにおいて「楽しみたい」という気持ちを、何よりも先行させていたことが原因なんだと思います。



ある本の言葉を借りて言えば「カンボジアを単なる背景としてみていた」ということです。

僕自身しっかりと「何かを学ぶ」という気持ちになったつもりでした。
しかしスタツアを終えた自分の姿には、上の言葉の表現がぴたりと当てはまっていると思います。





ただ楽しい時間が過ごしたいなら、仲の良い友達と行きたい場所に行けば済む話です。

楽しむだけではなくそれ以上に、自分の目で見、肌で感じたことをしっかりと日本に持ち帰り、それを自分なりの言葉にして初めて「スタディツアー」として参加したことの意味になる。


こんなことは当たり前のこととして「わかっていたつもり」でいたけれど、
本当は全然わかっていなかったことに今更気づかされました。





あの熱いミーティングを見学できたおかげで、
僕はようやくスタートラインに立つことが出来ました。


「楽しむこと」が悪いこととは言えません。
次のスタツアに行く時も、僕はおそらく楽しもうとすると思います。

ただ一番上にあるべきなのは「学ぼうという姿勢」だということを、
これからのスタツアでは意識していきたいと思います。
posted by S.A.L. at 00:23 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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