2011年09月18日

I AM IN カンボジアです

こんばんはー!!
日本より2時間遅いカンボジアからお送りしています竹渕慶でーす^^!

SALに入って初のスタツア、念願のカンボジア。
飛行機がプノンペンに到着したと同時に私は夢をひとつ叶えました!
地元発、成田行きのバスが出発する直前にパスポートを忘れたことに気づき
そんなこんなで搭乗手続き締め切りの15分前に空港に着いてみんなをヒヤヒヤさせた私ですが(本当にすみませんでした☆)、
スリリングで素敵な幕開けだったと思います!時間に余裕を持つことに越したことはないですね!
いやーほんとによかった!

カンボジアですが、今のところ私は日々刺激的で目をキラキラさせる毎日を送っています。
私は今日、4日目のブログ担当ということですが、
今日のことは書きません。
(ちなみに今日はトゥールスレンとキリングフィールドに行ってきました。
もちろんポルポトの大虐殺については知っていたとはいえやはり実際に肌で体感するとその衝撃と言い知れない悲しみというか苦しさは本当に大きかったし、思ったことはたくさんあります)

3日目の昨日、プノンペン市内にあるCUCHMAという、Make the Heavenさんの支援している孤児院に行ってきました。
「世界がもし100人の村だったら」という本、そしてテレビで放送されているドキュメンタリー番組を知っていますか?
大学での私の夢が「カンボジアに行くこと」だったという理由は、高校生の頃にこの番組を見たことにあります。
この番組は年に2回放送される、様々な途上国における貧困層の生活を追ったドキュメンタリー番組なのですが、
一番最初に見たのがカンボジアのスラム街で生活する子供たちを特集したものでした。
途上国のスラムなどに生きる子供たちの生活をテレビで見るのはもちろん初めてではなかったのですが、
この時なぜかそれまでになかったほどに大きく心を揺さぶられ、
「ここに行って自分の目で見たい」と強く感じたんです。
だから、2日目にバサックスラム、3日目に孤児院を訪れることができて、この2日間は私にとって本当の意味で夢のような時間でした。

私達は、孤児院の子供たちも通う午前中の公立小学校の補修授業が終わるのを待って孤児院に行ったのですが、授業が終わった途端孤児院の子供たちが一斉に駆け寄ってきて我先にと私達の手を取り孤児院まで案内してくれました。
大通りを渡り、細くてくねくねとした道を少し進んだところに孤児院はありました。
2階建ての小さな建物で、その造りはすごく質素。雨が降るとあちらこちらで滝のような雨漏りをするような建物でした。
ほとんどの子が5〜13歳という中で、ひとり最年長で16歳だという男の子がいました。
彼は2年前にこの孤児院にきたそうで、今は学校で英語を勉強しているとのことでした。孤児院にいる子供たちはMakeさんの支援で日本語を勉強しているためみんな簡単な日本語を聞き取りそして話すことができるのですが、ここで日本語を勉強することができるのは小学校に通う小さな子供たちだけ。だからここに来た時すでに14歳だった彼は、日本語を学んでいないため日本語が他の子供たちよりも苦手なようでした。
でも、将来の夢を聞いてみると、「カンボジアに来た日本人観光客の通訳」と彼は答えました。だから、今は勉強できないけれどいつかちゃんと日本語を勉強して夢を叶えたいそうです。とびっきりの笑顔で話す彼は、日本で苦労もせず毎日のうのうと大学に通う私の何倍も輝いているように思えました。
遊びの途中に子供たちに少しインタビューをしたのですが、普通に明るく元気にはしゃぎ回っている子がここに来る前に父親を亡くし母親は子供を置いてどこかへ消え、残された兄弟だけで近所の田んぼの手伝いをしその日食べるためのお金を稼いでいたとか、どの子もその振る舞いと表情からは想像のつかない過去を持っている子たちばかりでした。
今回ここを訪れるまでは、やっぱり孤児なわけだから、親に会いたい気持ちが強いのかな、と思っていたのですが聞いてみると会いたいは会いたいけど元の生活には戻りたくないというのがここで暮らす子供たちの本音なようでした。Makeのスタッフさんも言っていましたが、子供たちは私達が思っている以上に自分の生い立ちやここに来るまでに至った経緯についてはドライなようです。
孤児院にもよるのでしょうが、どの子も過去の環境が過酷であっただけに、衣食住、それに加えて勉強までもすることができる今の孤児院での生活を本当に幸せに感じていてきっとずっとここにいたいと思っているんだろうなと感じました。
予想していたよりも何倍も何倍もエネルギーとパワーと思いやりに満ち溢れていて、キラキラしていた孤児院の子供たち。最初から最後まで、この子たちがかわいそうだとは一瞬たりとも思わなかった。
この子たちの将来が心から気になるし、純粋にそれぞれの夢が実現してほしいと思う。
本当に感動とパワーと私にとってはそれ以上のものを与えてもらった2日間だった。
でも、ここにいる子たちは運よく救われたほんの一握りの子たちだということも絶対に忘れない。

ではあと5日間元気に楽しみまーす!

*昨日書き途中で停電になってしまいアップできなかったので一日遅れで投稿してます!

イベント局2年 竹渕慶
posted by S.A.L. at 00:20 | Comment(1) | 2011夏-カンボジアスタツア- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!SAL日記読ませてもらったよ!お元気そうでなによりです^^

自分もこの日記を読んでいろいろと考えさせられました。
僕もいつかカンボジアに行くとき、その14歳の少年に案内してもらいたいな!その子はもちろんだけど、子供達の夢が叶うといいですね!!

今度カンボジアの事もっと教えてくださいね!

残りの日にちも素敵な経験のできるツアーになりますように祈ってます。


reitoken
Posted by reitoken at 2011年09月18日 18:33
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