2011年06月27日

笑顔が笑顔を生む

「オネエサン カワイイネ イッコデ イチドル」

汚い服を着た小さな子供がカタコトの日本語でそう話しかけてきたら
あなたはどうしますか?
お金をあげますか?
それとも、あげないべきだと考えますか?


「物乞いにお金をあげるべきか」
この問いに対しては様々な意見がでてきます。
先日、新歓合宿で行われたワークショップの中でも沢山の意見が出てきました。

まず、多くの人からあげられる意見が
「1人にあげたらきりがなくなってしまうから、
その日をしのげても長期的な支援にはならないから
あげないべきなのではないか。」というもの。

しかし、物乞いの子供たちに会ったとき
無視したら罪悪感に耐えられないのではないでしょうか。


実際、去年カンボジアを訪れた時
どの遺跡に着いてもバスから降りると必ず物売りの子供たちがよってきて、
その度、買わない!という意志を持ちながらも、彼らの目を直視できない罪悪感に苛まれました。

しかし、同行してくださった女性の行動が私に1つの解決策を与えてくださいました。
それはコミュニケーションです。

彼女は子供たちに「君のほうがそのアクセサリー似合うよ」とクメール語で話しかけていました。
それに対して子供たちから自然と笑みがこぼれていました。

子供たちも人間なのだから無視されたら傷つくはず。
逆に、笑顔で話しかけられたら嬉しいはず。
恥ずかしいことをしていたなと思いました。

確かに時間にも限りがあるし、人によって考え方も違うと思いますが
もっと同等の立場にたって愛を持って行動できたら子供たちの心は少しでも傷つかなくなるのではないでしょうか。

【広報1年 加藤花菜】
posted by S.A.L. at 20:58 | Comment(3) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月21日

ことば

「言葉」について考えるとき、思い出す話があります。
アウシュビッツから生きて残った女性の話です。
彼女は15歳の時、弟とともにアウシュビッツに連れていかれました。
その道中、彼女は弟が靴を履いていないことに気がつきます。思わず彼女はこう言いました。
「なんてバカなの、自分のこともちゃんとできないなんて!」
不幸なことに、それが彼女が弟に言った最後の言葉となりました。
彼は生き残ることができなかったのです。
アウシュビッツから出てきたとき、彼女はある誓いをたてます。

―これが最後の言葉となったとしたら耐えられないような言葉を、
 私はもう絶対に言わない―


良くも悪くも言葉のもつ力は本当に大きい。そう痛感させられました。
なんとなく口に出した言葉でも、
たった一言でも、
人を傷つけることがある。
だから、言葉を発するときは聞き手がどう思うか
想像力をいっぱいに働かせなければならないと思います。
これから言葉を使って多くの人に伝えるということをしていく上で、
このことはいつも心に留めておきたいです。


そして、たった一言でも、
人を笑顔にすることがある。
世界を変えることがある。
そう信じて、人の心に残るような、素敵な言葉を紡げる人になれるよう、
精進していきたいと思います。
これからよろしくお願いいたします!

【広報局1年 幡鎌理美】


アウシュビッツの女性の話は、イギリス人指揮者ベンジャミン・ザンダーのスピーチから引用しています。
言葉についてだけでなく、音楽の持つ力やリーダーシップなど様々なことを考えさせてくれる素晴らしいスピーチです。
TEDのホームページで見ることができるので、興味がある方はぜひ見てみてください。
http://www.ted.com/talks/benjamin_zander_on_music_and_passion.html
posted by S.A.L. at 19:47 | Comment(6) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月19日

出会い

世の中には本当にいろいろな人がいて、いろんな考え方を持っていて、


そんな中でわたしは、これまで出会った数多くの人に影響を受けていて。


それは今の自分を作ったといっても言い過ぎることはないくらい。


これまでの自分を振り返ってみると、あのときの両親の考えが自分にこんな影響を与えた

のかな、とか、あのときにあの子に出会ったから今自分はこんな考え方を持っているのか

な、とか、もちろん本や勉強から影響されたこともあるけれど、やはり人と接したりその

中で同じ環境に身をおいたり、そういった人とのつながりからの影響のほうが遥かに大き
い。

それは、両親や親友など身近な人である一方で、一回しか会ったことがない人が、自分の人生や考え方にすごく大きな影響を与えるときもある。


これは、S.A.L.の活動や就職活動を通しても実感してきたこと。


それだけ、人は誰かに何かきっかけを与える存在であり、それは自分でもあり、まだ見ぬ誰か、でもある。


こうした考え方をしてみると、閉ざされた空間にいることは、自分の可能性のつぼみをず

っとかたく閉じたままのもったいない状態なのではないかと考えてしまう。


それは、自分に対してもっと殻を打ち破っていきなさいという戒めである一方で、環境によってはそ

れを自由に打ち破ることができない、むしろそうした出会いの可能性すら知らないくらい目の前の生

活に必死な人たちがいて、そうした状況をなんとか変えたいという思いでもある。



スタディツアーでスラム街を訪問したときに感じたことは、全てがそのコミュニティで完結できると

いうこと、衣食住そこから出なくても成り立つという驚きだった。

そんな彼らが、自由に、もっと多くの出会いの中で、自分の選択肢を考えていける環境を作ることが

いかに大切か。


自分のこれまでを振り返ってみることで、痛いほど実感できるようになった。



わたしができることは、出会いを大切にしていくこと、そしてそれと共に自分が身近な人にとって

も、世界のどこかのコミュニティで暮らしている人にとっても、より良いきっかけを届けられるよう

アクションしていくこと。



日々の生活で、また人生を通して、大切にしていきたいわたしの小さくも大きな願いです。


広報局4年 深瀬詩織
posted by S.A.L. at 03:49 | Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

イベントを終えて。

こんにちは。LIVE&PIECE3rdのSPCを務めさせていただいておりました、学生団体S.A.L.2年の前田直大です。

約1年の準備期間を費やした今回のイベントも、本日で無事締めくくることが出来ました。足下の悪い中、来場してくださった皆さん。本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

アーティストの方々のパフォーマンス、ムービー、SALタイム。
何か一つでも、感じたことを持ち帰っていただけたなら嬉しいです。

こうして部屋でのんびりしながら今日のことを思い出していると、なんだかやり場のない気持ちがこみ上げてきます。
無事イベントを終わらせることが出来た安心感・達成感がある反面、やっぱり寂しい気持ちの方が強いみたいです。

毎日のように誰かの家に集まって、動画つくって、SALタイムの台本を何度も何度も練り直して、
壁にぶち当たっては悩んで、作業が全く進まないなんて日もありました。

辛い、ねむい、放り出したい。けど、その分自分たちにも何か大切なものが返って来ている。

そんなことを実感出来る日々がもう終わってしまった。
考えれば考えるほど寂しいです。



だけどそんな日々を振り返って、僕が何よりも強く感じたことがあります。

それは、「ガッツ」の大切さです。

言葉だけ見てしまうと単なる月並みな言葉ですよね。そんなの当たり前だと言う方もいると思います。
だけど、今回のイベントを通して僕が感じた思いは、この「ガッツ」という表現・一言に尽きます。




そう感じるようになった一番のきっかけはS.A.L.タイムです。

S.A.L.タイムの目的は、僕たちSALメンバーの思いを周りの人に「伝える」ことで、同時にそれは大前提でもあります。

思いを伝えるには、必然的に「自分の考えを表現する」という作業を行わなければなりません。動画・文章・スライド、どれについても言えることです。
「自分の考えを表現する」
口で言うのは簡単ですがこの作業が想像以上に難しいんです。
自分の中に良い考え・アイデアがあったとしても、それを文章や映像に落とし込むことが出来ず、中途半端な出来のものを作ってしまうことがほとんどでした。


上手い文章や論理的なプレゼン構成、観ている誰をも引き込むような動画を作るには、もちろんそれなりのスキルやセンスが必要だと思います。そしてそこに、自分の伝えたいことを盛り込むという厄介な作業が加わる。

そうすると「出来なかったとき」に、その原因を今度は逆にスキルやセンスに押し付けてしまいがちになってしまう。しょうがないことなのかもしれません。
でもこれってただの甘えだと思うんです。



自分の考えを文章化しようとする。でも、なかなか出来ない。つらい。
自分にはスキルはないし、もしかしたらセンスもないのかも。
そんな自分に嫌気が差してくる。
「もう十分がんばった。これが限界だよ。この辺でやめて大丈夫。」

僕自身もいつもこうやって辛いことから逃げてきました。





でもこれじゃダメですよね。

センスのなさに嫌気が差してしまっている自分
「ここまでやったんだからもういいだろ」と妥協してしまっている自分

大切なのは、
「そんな自分の姿と真正面から向き合いながら、自分の考えを限界まで、文字や映像に落とし込む作業を続けることが出来るか」
だと思うんです。

たとえそれがどんなに時間のかかる作業だとしても。

そうやって出来たものには、周りのメンバーも全力で「叩き」という形で応えてくれます。
いわゆる愛のムチです。

そして僕たちはその「叩き」をもとに、また悩んで、話し合って、以前よりも良いものを作りあげていく。そしてまた叩かれる。





この繰り返しで出来た集大成。
それが、本番で皆さんの前で発表した「S.A.L.タイム」なんです。


S.A.L.タイムには僕たちが伝えたい思い。
「カンボジア人が言いたいことを自由に言える社会を作る」
という思いが込められています。

皆さんの中の一人でも多くの方に、このメッセージが伝わっていたとしたら、
僕たちにとってこれ以上嬉しいことはありません。

だけど、S.A.L.タイムを聞いて感じたことは来場してくださった皆さんの中でも、ひとりひとりきっと違っていたと思います。






それでも構いません。

今回のイベントを通して、漠然とでも国際問題に興味を持ってくれた人がいて、今度はその思いを「行動」に移してくれるなんてことがあったら、それは本当に素敵なことだと思います。

PCの永島の言葉にもあったように、今回のイベントがそんな「きっかけ」になることを、僕たちは願っています。

最後に、来場してくださったみなさん、出演してくださったアーティストの方々、やないけいこさん・滝田周さん・goose houseのみなさん、最後まで協力してくれたSALメンバー。

誰か一人でも欠けていたら「LIVE&PIECE3rd」は成り立たなかったと思います。
皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、本当にありがとうございました。


次に皆さんとお会いするときには今日よりもいっそう進化した姿を見せられるように、
これからもS.A.L.は「ガッツ」をもってチャレンジを続けていきます。

最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました。

またどこかでお会いしましょう!


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[学生団体S.A.L.2年 前田直大]
posted by S.A.L. at 10:27 | Comment(1) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月16日

イベント準備日記 その5

こんばんは!
LIVE&PIECE3rdのPCをつとめている、永島由梨です。

このイベントを立ち上げてから早一年が経とうとしています。
あっという間に時間が過ぎ、ついに本番前夜を迎えました。


このS.A.L.が主催するLIVE&PIECEには、
普通のライブイベントでは味わえないとっておきのコンテンツがあります。

それは、実際に現地に出向いたわたしたちS.A.L.メンバーから、イベントに来てくださったすべてのお客様へ向けてメッセージを“伝える”時間、“S.A.L.タイム”です。

今日はそのS.A.L.タイム準備の過程で感じたことを
みなさんにお話ししたいと思います。


      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

“伝える”ということは、一方通行になる可能性を持っています。
伝える側の主観を押し付けてしまうことになり兼ねません。
しかし、だからと言って、事実の羅列だけを喋るならば、ネット上で調べたほうがよっぽど早いですよね。

このように、たとえ相手がひとりだったとしても、
“伝える”という行為はすごく難しいものです。

今回イベントには、300人近くのお客様がきてくださる予定です。
その300人は、おなじ世代に生きる者同士とはいえ、環境も、いままでの経験も、まわりにいる仲間も、考え方も、価値観もすべてばらばらです。
300通りの色がそこにはあります。



では、そのお客様ひとりひとりの心に残せるS.A.L.タイムにするにはどうしたらいいのでしょうか。
わたしは、こんな疑問をずっと自分に問い続けてきました。


原稿を練ったり、繰り返し練習したり、試行錯誤するなかで
ずっと続けてきたことがひとつだけあります。

それは「もう1人の自分を常に意識すること」です。


去年120万部を突破した池上彰さんの「伝える力」。
あの有名な本にもこう書かれています。


文章を書いたり人前で発表する際に、
本人が「なかなかいい出来じゃないか」と思ってしまったら
「もう1人の自分」がいるとは言えません。
書いたあなたも、見直しているあなたも、どっぷりとそのままのあなたです。

少しでもいいから、書くときも話すときも「もう1人の自分」を常に意識する。そして、自分で自分に“1人ツッコミ”を入れてみる。
そうすることで、あなたの「伝える力」は確実に上達していくはずです。



わたしは今まで「こんなもんでいっか」を口癖に、
いろんなことを片付けてきたように思います。
そんなとてもめんどくさがり屋なわたしにとって、

「これほんとに聞いてておもしろいの?」
「論理展開が一貫してなくないか?」
「文章がわかりにくくてなにが伝えたいのかわからない」

こんな風に客観的な目線から自分にツッコミを入れ続けることは、
予想以上に難しく、しんどいことでした。

けれど今では本番を明日に控えたこの状況でも、
まだまだ納得がいかず、自分にツッコミを入れたくなるんです。

S.A.L.タイムという役目をいただき、
もうひとりの自分を意識し続けたことで、
自分自身に自然とそういう癖がついたのかな、なんて思ったりしています。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今回イベントに来てくださる300人のみなさんに
わたしたちのS.A.L.タイムを聞いて
同じ想いを持って帰っていただけるとは、思っていません。
そんなこと絶対にありえないからです。

けれどわたしたちは、
300人全員の心にしっかり届くよう精一杯喋るつもりでいます。
そして、このほんとにちっぽけな時間が、お客様の中に残り、そこから関心が生まれ、なにかを踏み出すきっかけになることを願っています。

では、明日渋谷Gladでお会いしましょう。
posted by S.A.L. at 13:34 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無知の「ち」

はじめまして。


広報局1年 総合政策学部の北村瞳です。


今年はSFCキャンパスでは5月から授業が始まり、6月半ばになった現在

まだ一ヶ月半ほどしか大学生活を送っていないことにはっとしました。


何もかもが新しい生活、1日1日を過ごすことに精一杯になってしまうことが多
かったように思います。




そんな短い期間ですが、最近私が頻繁に思うことがあります。

それは、今までの自分は

自分が “何も知らない”『ということすら』知らなかったということです。



ひとつは、自分が住む日本の日常にも関係している「世界の真実」についてです。



先日、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ブラッド・ダイアモンド』を観る
機会がありました。


ダイヤモンドという宝石は美しくて希少価値も高く、美と成功の象徴と称される
こともあります。


しかしその美しいダイヤモンドが採掘される際には

現場の人々に対する過酷な重労働、ダイヤを巡る紛争が起こっていると知りました。


産出国が内戦など紛争地域だと、その国は輸出したダイヤモンドなど宝石類で得
た外貨を

武器の購入に宛てるため、内戦が長期化および深刻化することになります。

とくに反政府組織はこれら鉱物資源による外貨獲得とそれによる武器購入を広く
行っており

その際には人々を採掘に苦役させることから人道上も大きな問題があります。

日本も買い手国の一つである、手のひらに収まるほどの小さな透明な石を巡り

その石がどんなふうに加工され輝くかすら知らない遠くの地に住む人々が、

(残酷な言い方ですが、)ゲームの的のように機械的に殺されていってしまう事実。

現在ではそのダイヤモンドが紛争に無関係なことを証明する「キンバリープロセ
ス」という

国際的な制度での取り締まりも行われているそうです。

証明されたダイヤを買うように心掛ければ、争いは起こらなくてすむのです。

しかし長年の間、需要のある先進国の「無知」(気づかぬふり、の方があてはま
るでしょうか。)

によって『血』が流されてきたのは消えぬことのない事実です。

いまも世界のどこかでは「無知の血」が流れているかもしれません。

文字や静止画では伝わらない衝撃も

この映画など、「映像」で体感すること で今まで知らなかった世界を

より実感のあるものにできる面があると思います。

ブラッドダイヤモンド、見る価値のある映画だと思いました。







〔無知ということにすら無関心〕

の状態から

今までの無知識から一歩前進して、知らなかったことを恥じる

〔無知の恥〕へ

そして学んでも学んでも、まだまだ知らないことばかりだと感じる

〔無知の知〕へ。






   ただ知っていることが何になる?


そう思っていましたが、

「知るだけでも世界が変わるきっかけは作れる。」

そう思った出来事でした。
posted by S.A.L. at 00:04 | Comment(6) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

イベント準備日記その4

こんにちは^^
学生団体S.A.L.2年の鈴木友佳子です。


6月17日の「LIVE&PIECE3rd」まであと3日となりました!
川又くんに続いて最後の出演者さんを紹介します。



最後の出演者は・・・「Goose house」さん!
Goose houseは普段はソロで活動する方々が音楽を心から楽しむために集まったユニットです。

Sony Walkmanの企画としてはじまったPlay You. House。
現在はユニット名を【Goose house】と改め、さらに精力的に活動しています。


そんなGoose houseさんのライブは、USTREAMやYou Tubeで配信されています。
その総再生回数はなんと210万回以上!一日1万5000回です!

SALメンバーもGoose houseさんの大ファンで、
プライベートでライブに行ったり、路上ライブに足繁く通ったりするメンバーもいるほどです。

今日は私のお気に入りの一曲を紹介します。
Goose houseオリジナルのsingです。

みなさんも一度、You Tubeで聞いてみて下さい!
きっと生で聞いてみたくなること間違いなしです。



そんなGoose houseさんのイベント出演が決定した時は、メンバー一同ほんとに大喜びしました!
最近はイベントの準備に追われる毎日ですが、ファンとしてライブが楽しみでしかたありません><


みなさんのご来場、心よりお待ちしてます。
一緒にライブを楽しみましょう!
posted by S.A.L. at 20:32 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月10日

イベント準備日記その3

こんにちは。学生団体S.A.L.の高田湧太郎です。


日差しが日に日に強くなり、すっかり初夏になりました。

LIVE&PIECE 3rdを来週に控え、いよいよ準備も大詰めです。
汗をかきながらライブの準備に勤しんでいる今日この頃。


3/11、まだ東北に雪化粧が残っていたあの日から3ヶ月ほどが経ちました。

さて、皆さんはご存知だったでしょうか。

日本はこの東北大震災を受けて、いま世界一の被支援国にあるという事実を。



日本への支援を表明してくれた国のひとつにモルディヴがあります。

モルディヴはインド洋の南西に浮かぶちいさな島国です。
主要産業のひとつが漁業。特にマグロは最大輸出品目です。

これはツナ缶という形で私たちの食卓に届けられます。

モルディヴにとって貴重な外貨獲得元のツナ缶。

モルディヴは今回、東北の被災地へ、このツナ缶約70万個の寄付を表明しました。

しかもただのツナ缶ではありません。

「東北の被災者たちはきっといま缶切りを持っていないだろう」

缶切りなしでも明けられるプルトップ缶を採用した”日本特別仕様”のツナ缶です。



なぜそんなことを?

みなさんも疑問に思うのではないでしょうか。

実は、モルディヴは日本に大きな恩があったというのです。

2004年のスマトラ沖大地震のとき、大津波がインド洋の島々を襲いました。
モルディブだってインド洋に浮かぶ島。当然、津波の危機にさらされました。

しかし、そのとき首都を囲む堤防が国を守ったのです。

その堤防こそ、日本のODA(政府開発援助)によって建造されたものに他ならな
かったのです。



そして今回、大津波の被害を受けた日本。

そしてそんなときに手を差し伸べてくれた国のひとつが、あのモルディヴだった
のです。

いえ、モルディヴだけではありません。
東ティモールは日本の1年間のODA拠出金を上回るほどの寄付金を送金してくれま
した。

モンゴルは国家公務員全員の給料1日分を寄付に回してくれました。

それだけじゃない。日本がこれまで支援してきた様々な国から支援がありました。



思い遣りと感謝の応酬。

この鎖が世界へ広がり、ずっとずっと続いてゆけば、世界はきっと平和になるん
だなと思います。

そして僕たちもこの度、来る6/17のライブを通して、また新たな鎖の1ピースを
生み出したいと思っています。

「カンボジアにアートという選択肢を」

これが新しい鎖のタイトルです。

みなさん、6/17は是非僕達のライブへいらっしゃってください!

お待ちしております。
posted by S.A.L. at 18:53 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月09日

小さな声

はじめまして。

文学部1年の小澤茉紗です。





突然ですが、以下の言葉を聞いて、みなさんは、どのように感じますか?



「大きな声で話すばかりがコミュニケーションではないんだね。
 
 小さな声にそっと耳を傾けること。

 むしろ、それこそがコミュニケーションの核ではないかと、僕は考えている。」




これは、『インパラの朝』の著者である中村安希さんが、カリフォルニアの大学で耳にした、

無口で自信を失った若い学生に対する、先生の励ましの言葉でした。


中村さんは、この言葉をうけて、「小さな声の限りない広がりと、そこに示される深遠さ」を

意識するようになり、「小さな声」を聴くために、ユーラシア・アフリカ大陸、47カ国を684日

かけて、横断しました。



もちろん、日本にいても、ニュースやインターネットを通じて、世界のことを知り、考えることは

できるように思えます。騒がしい雑踏の中でも聞こえる、強い主張を持った「大きな声」は、一見、

その主張をとなえる人やそれを支持する人の多さから、それが正しくて、それが全てであるかの

ように見えてしまいます。




しかし、『インパラの朝』を読んで、自分の中にある「大きな声」からはなれて、

「小さい声」にそっと耳を傾けることでこそ、ひとりひとりの心からの言葉、想いを知ることが

できるのだと気づきました。



パキスタンでは、「私たちが出会ったことを忘れないでいてください。」という声を聴き、

イランでは、「僕たち一般の大多数は、あまり宗教の束縛のない自由な社会を望んでいる。」という

声を聴き、ウガンダでは、「次はいつ会いに来る?」という子供の無邪気な声を彼女は聴きました。

どの声も、近くに寄り添って、耳を傾けないと聞こえない「小さな声」です。





中村さんのように、今ある身のまわりのものすべてから離れて、長い年月をかけて

自分の知らない世界を見に行く覚悟は、私にはまだないし、難しいことだと思います。

だからこそ、今の私に出来ることは、中村さんのように「小さい声」を聴いてきた人の文章を

読んだり、お話を伺ったりすること。

そして、私も、スタディーツアーでカンボジアなどに行くときには、短期間ではあるけれど、

普段きくことのできない「小さな声」を聴き、その想いを感じ、自分のことばで伝えていければ、

と思いました。


参考文献:『インパラの朝』(中村安希・著 集英社)


【文責 小澤茉紗】
posted by S.A.L. at 23:29 | Comment(3) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イベント準備日記その2

こんばんは!
「LIVE&PIECE3rd〜カンボジアにアートという選択肢を〜」のSPCを務めさせていただいてる2年の川又です!

今日は準備日記その2ということで、重田さんに続いてもう一人の出演者さんを紹介したいと思います。

そのもう一人の出演者はやないけいこさんです!!
yanaikeiko.jpg


やないさんは歌いながらバイオリンを弾くという独特のスタイルの持ち主で、
歌声も容姿もとても可愛らしく、まるで天使のような人です!


※ここで僕とやないさんの出会いをこの場を借りて語らせてください笑。


やないさんとの出会いは、出演者候補にやないさんの名前が挙がって、
僕が実際にお会いするためにやないさんのライブに足を運んだ日のことでした。


ライブの入場料をライブ会場の近くのコンビニでおろすつもりだった僕は所持金が500円くらいしかありませんでした。
いざお金をおろそうとコンビニへ行ってみたら、なんとゆう●ょ銀行がシステム障害でお金をおろせないじゃありませんか!


テンパってしまった僕はあろうことか会場の受付の人に

「お金ないんですけど入れてくれませんか?」

とありえないことを口走っていました。


しかし、少しすると受付の人が
「やないさんをどうしても見たいって子がいるんですけど…」
といってやないさん本人を外まで連れてきたくれたのです!


そして僕を見たやないさんは
「あなたの分のお金は私が払っといてあげるから見ていきなよ!」
といって中に入れてくれたのです…。

なんて良い人なんでしょう!!これがやないさんとの出会いでした。

そして僕の悲願叶って、やないさんのLIVE&PIECE3rd出演が決定しました。

イベントに足を運んでくださるみなさんには是非やないさんの優しい歌声に注目してほしいと思います。

こちらの映像は僕が大好きなやないさんの「雨の日」という曲です。
是非ご覧になってからイベントにお越し下さい!



それでは本番まで残り9日、より良いイベントにすべく精進して参ります!!
posted by S.A.L. at 10:32 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月06日

★LIVE & PIECE 3rd 開催!★


こんにちは。
梅雨明けしたような快晴ですね^^

さて、
昨年から長くあたためてきたS.A.L.のチャリティライブが、
再来週の金曜日、開催されます。

ぜひWebサイトをチェックしてみてください!
http://liveandpiece.webnode.com/


============================
チャリティライブ★
LIVE & PIECE 3rd -カンボジアにアートという選択肢を-
presented by 学生団体S.A.L.

6月17日(金)
@渋谷Glad (ハチ公口 徒歩7分)にて開催!
17:00 open / 18:00 start
ticket: ¥2000(+ one drink)

収益はすべてNGO Art Planetに寄付されます。
============================

S.A.L.による、あなたのためのチャリティライブ第4弾!

みんなでライブ会場へ行って、わいわい楽しんで、じんわり感動…
でもそれだけではない、ちょっと特別なイベントです。

素敵な音楽といっしょに、
カンボジアの「お金だけでは埋められない」ある問題についてお届け。
どんよりした梅雨を吹きとばしに来てください!
Web: http://liveandpiece.webnode.com/


*S.A.L.タイム**********************

衣食住などの生活は整いつつあっても、「支援立国」といわれるカンボジア。
自立のため、そこに生きるひとの生き生きとした力のために、いま必要なものとは?

★支援先NGO Art Planet…
「カンボジアにアートという選択肢を」をテーマに、
山浦昌浩氏を中心に現地で活動する組織。
音楽や絵画など、アートを通じた国際協力を発信中。

活動報告:http://artplanet.jugem.jp/

*ライブ*************************

<出演アーティスト>
★滝田周(たきた しゅう)
慶應大学法学部を卒業後、その透き通った声を武器に
本格的にソロで活動するシンガーソングライター。
活動ブログ:http://ameblo.jp/believe7myself/

★やないけいこ
バイオリンを弾き、歌うシンガーソングライター。
幼少期を英国で過ごす。
浜崎あゆみなどのプロデューサーHΛL氏が手掛ける繁森由梨佳に楽曲を提供。
昨年の単独ライブでは250人を動員。
慶應義塾大学卒の22歳。
Official site : http://www.yanaikeiko.com/

and more…!

*学生団体S.A.L.*********************

「学生が主体であること」を前提とし、国際問題に関して理解を深め、
啓発していくことを目的として2008年6月に立ち上げられた、
慶應義塾大学に本部を置く学生団体です。

オフィシャルweb:http://salsal.info/
Twitter:@sal_keio http://twitter.com/#!/sal_keio
メンバーブログ:http://sal.seesaa.net/
LIVE&PIECE 3rd Webサイト:http://liveandpiece.webnode.com/

*****************************


Ustream配信も予定しておりますので、おたのしみに!


【広報・近藤まりこ】
posted by S.A.L. at 12:02 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

イベント準備日記その1

こんにちは!SAL代表の重田竣平です

LIVE%PIECE 3rdまで残すところ12日!今運営メンバーは細々とした準備に追われています。

LIVE&PIECEもおかげさまで3回目となりました。始めのころは勝手がわからず進行がぐだついたり、クラブの方々や出演者の方々にいろいろと無礼を働いたり迷惑をかけたり。色々ありましたが毎度毎度満員御礼と、お客様に恵まれて、本当に感謝でいっぱいです。



今日は出演者の一人、滝田周さんをご紹介したいと思います!

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というわけでですね、ご覧のとおりイケメンなんです。
滝田さんは本当に気持ちのいい人です。礼儀正しく謙虚でさわやかで、素晴らしく誠実な方です。


透き通るようで力強い歌声になんど涙腺を揺さぶられたことか!SALメンバー100人の中でも大人気の滝田さんです。

そんな滝田さんですが、5月末より、「サンドクロック」というバンドを結成し、この度のLIVE&PIECEがソロとしては最後?の節目のライブになるそうです。

ちなみにサンドクロックの相方の永田佳之さんがまたイケメンなんですね。
そんなサンドクロックですが

毎週火曜日
伊勢佐木モール「有隣堂」前
(京浜東北線関内駅より徒歩3分)
20:30 START!

と、毎週ストリートライブをやっているそうなので、ご近所の方は是非!


それではまた6月17日渋谷gladにてお会いしましょう!



P.S.

昨年のLIVE&PIECE2ndにご出演いただいたTHEラブ人間さんが、8月にビクター音楽産業よりメジャーデビューが決定しました!本当にうれしいです!

現在も全国のタワーレコードやビレッジバンガード下北沢などで、両A面シングル「砂男・東京」がお買い求めいただけるので要チェックです。

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2011年06月02日

コインの行方

 手のひらに乗せた数十枚のコイン。一瞬のつまずきによって、するするとその内の数枚がこぼれ落ちていった。

約3カ月が経とうとしている。そう、2011年3月11日に発生したあの悲劇。東日本大震災は、未だ私たちの話題からは離れない。そして、完全に終息するまで記憶の片隅に置くべきものではない。

手のひらのコインは多くの国が所有する。アメリカ・イギリス・フランス・ロシア、そして日本など。環境に優しい代替エネルギー源として、地球温暖化を抑止し、エネルギーを大量消費するグローバル経済の活性化をもたらすともてはやされるそれは、今も輝きを見せている。私には、錆びれつつある鈍い輝きのように見えるが。コインとは原子力発電所である。

2011年のデータによると、日本には54基、世界全体では432基のそれが存在する。地震・津波という災害によって起きた「想定外」は、故意か、それとも偶然なのか。もちろん偶然であろう。

偶然とは、「ブロークン・アロー(折れた矢)」と呼ばれることのある誤った原子爆弾の投下にも適用されよう。米国の公式報告では、1950年から1980年までに、太平洋および大西洋をはじめ、米国本土、グリーンランド、スペインの各地で計22回のブロークン・アローは生じたとされる。このように想定外は様々な姿で現れてきた。

カナダの詩人レナード・コーエンは言った。”There is a crack in everything, that’s how the light gets in.(いかなるものにも裂け目はある、だから光が差し込むのだ)”これは悲観的にも、楽観的にも捉えうる表現だ。「悪い状態になってしまったら後戻りはできない」というものと、「最悪の事態の中でも可能性は残されている」というもの。

手のひらいっぱいのコインを持つ今、落ちたコインは容易には拾えない。加害者を非難し、妬むだけではあの失敗は活かされることはない。多くが望む、安全に帰し、現在の生活レベルを維持するための手段を模索する時ではないだろうか。見えることはない、様々な放射性物質からは逃れることはできない。そんなゼロ・トレランスの時代において、この先の展望を想像することは困難である。今回落ちたコインが、見つかった裂け目を塞ぐことになることを祈るばかりである。

【文責:広報局 瀬谷健介】
posted by S.A.L. at 03:05 | Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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