-お知らせ-

*学生団体S.A.L.のオフィシャルWEBサイトがリニューアルしました!
http://salkeio.info


*UFPFF国際平和映像祭グランプリ受賞
UFPFF 国際平和映像祭
s.a.l.films公式サイト
http://crossroad-salfilms.com


お問い合わせ

2011年10月26日

ブログがお引っ越ししました。

毎度ご愛読ありがとうございます。学生団体S.A.L.です。
本日を持ちまして、公式blogをamebablogに移転させて頂きました。
つきましては、申し訳ございませんがブックマーク等の変更をお願い致します。

新ブログ→  http://ameblo.jp/salkeio/

今後とも、たくさんの記事を配信していきますのでよろしくお願い致します。
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2011年10月22日

10/27(木) TAKE ACTION! ゾマホン講演会

今日はSAL主催、講演会のお知らせです!


ゲストスピーカーは、大統領顧問でタレントのあの人...

お話を聞ける貴重な機会だと思います!

みなさんのご来場を心よりお待ちしています(^^)


*****


「ゾマホン講演会」のお知らせ

TAKE ACTION!
-ゾマホンと考える!日本のためにできること!-

日時:10月27日18:30〜
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス D101
入場無料

参加希望の方は、下記アドレスまで名前と学部を送ってください!
sal.officialinfo@gmail.com

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【国際協力】と聞いてどう思いますか?

「ハードル高そう…」
「興味はあるけど何をすればいいのかわからない…」
「そもそもそんなに興味ないんですけど…」

そう思っている人は少なくないはず…。

そんなあなたにとって「国際協力」への始めの一歩となる講演会を、あのゾマホンが行います!

皆さまの国際協力についての関心のキッカケになれたら幸いです。
そして国際協力に興味のある方にとっても、ゾマホンの体験談をはじめ、更なる関心へと結びつくコンテンツをご用意しております。


【ゾマホン】
北野武の付き人であり、ここが変だよ日本人!などに出演者しタレント活動をする傍ら、母国ベナン共和国で大統領顧問も務める。
また、IFE財団を立ち上げ、ベナン共和国の教育を支援。
自身が日本で働いた資金を元に小学校や日本語学校を建設・運営している。

【学生団体S.A.L.】

慶應義塾大学に本部を置く学生団体。
国際問題を啓発することを意図し、チャリティイベントや写真展、映画の製作、フリーペーパーの発行などを行っています。
http://salkeio.com/


参加希望の方は、下記アドレスまで名前と学部を送ってください!
sal.officialinfo@gmail.com

皆さまのご来場、心よりお待ちしております。
posted by S.A.L. at 09:33 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

新メンバー募集

こんにちは!
すっかり秋らしくなって気持ちのいいお天気ですね。皆様いかがお過ごしですか?

S.A.L.のブログを読んで頂いてありがとうございます。
今回はお知らせの記事を書かせて頂きます。

学生団体S.A.L.では、秋から一緒に活動する新メンバーの募集を行います。

新学期を迎え、なにか新しいことを始めてみたい方、
なんとなく興味をもってくださった方、
まだ知らない世界をみてみたい方。

学年関係なく、大歓迎です。
2年生から入ったメンバーもたくさんいます!

詳細につきましては、10月中旬に説明会を開催予定です。
気になった方は、
公式WEBページ(http://www.salsal.info/) にアクセス、CONTACTのページのメールフォームからご連絡ください♪

お待ちしています!
posted by S.A.L. at 16:18 | Comment(1) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

問題解決の処方箋

特効薬なんてものがあるのは世の中のとても限られた、ごく一部の事象だけだと思うのです。


例えば、ある社会問題を解決するために、
たったひとつのコピーを作りなさい、だとか
CMを作りなさい、だとか


それはとうてい無理な話です。

ちょっと言いすぎたかもしれませんが、
多くの人の心を動かすものが作れたとしても、
それがその問題の根本的な解決になりうることは、
なかなかないんじゃないかと思います。



それでも、私は言葉や、映像や、写真が、
人を動かし、社会を動かし、いつかは国をも動かすような

そんな大きな力を秘めていると本気で考えています。


特効薬になるような、破壊的な一撃ではないかもしれないけれど
とりあえず、この問題の、ここの部分からでも解決してみようとする。
ビタミン剤でいいから、ほんの少しの回復のためにも注入しようとするかのように。

その姿勢が、問題の根本的解決に、いずれつながるだろうと考えているからです。


学生のやる「国際協力」なんて、
結局はプロにはかなわない
その場しのぎじゃない?
親のお金遣ってなにやってるの


これまで私が言われた数々の”学生の国際協力なんて無意味”論、
この全てに、同じことが言えるのではないかと考えています。


たしかにただの学生が、わたしが、行動することによって変わることなんてほとんどないかもしれない。
でも問題を切り崩して、ここなら私達でも解決する手立てがあるかもしれない、と
無い頭を捻り、やっと搾り出したアイデアを、プランを、行動を、私は無駄だと思いたくないし、決して無駄ではないと思うのです。


これは、”やらないよりやったほうがマシ”という開き直りとは違います。
考え、悩み、出しきった結果が 今の私達の活動全てなんだと思っています。


カンボジアの地雷問題を取り上げたドキュメンタリー映画、「CROSS ROAD」。
学生団体S.A.L.メンバーが考えぬいた、
ガンボジアの地雷問題に対する、平和構築に対する、私達なりのビタミン剤です。


ぜひ、できるだけ多くの人々の目に触れられたらと、そう思っています。
10月7日、成城ホールにて、18時半から上映会です。
どうぞお越しください。

公式サイト
http://crossroad-salfilms.com/



『CROSSROAD上映会』
基調講演
・フォトジャーナリスト 安田菜津紀 様
・JMAS理事長 野中光男 様 
・日本アセアンセンター 


日時:10月7日(金)18:30〜
場所:成城ホール(成城学園前駅から徒歩5分)
料金:800円
主催:慶應義塾大学公認団体S.AL.
後援:カンボジア王国大使館、日本アセアンセンター
協力:JMAS






posted by S.A.L. at 00:30 | Comment(0) | CROSS ROAD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月24日

またカンボジア行くの?

こんばんは。SAL2年の前田です。

昨日、日本に帰ってきました。カンボジアスタツアも無事終了です。
特に目立ったトラブルも無く、とても内容の濃い1週間を過ごすことが出来ました。企画者に感謝です。本当に。

僕にとって今回は3回目のカンボジアでした。ヨルダンやイスラエルなど、他のメンバーが次々に新しい国へと旅立って行く。
そんな中、僕は懲りずにまた同じ場所を選んだわけです。


「またカンボジア行くの?」


こんな質問を何人もの友人からされました。きっと「そんな何回も同じ国に行ってもつまんないよ」といった意味を込めていた人が多いと思います。

虐殺場やアンコールワット、そしてスラム。確かにカンボジアで有名とされている場所には、一通り行ったことがあります。
その分「知らなかったことを知る機会」も少なくなってきました。

それでも、何回も同じ場所に行く意味はあるんじゃないかと僕は思っています。

回数を重ねるごとに、カンボジアについて知っていることはどんどん増えていきます。だけどそれに比例して分からない点も増えていくように感じています。本を読めば読むほど、読んでいない本の数を多く感じるのと似た感覚です。

僕がそういった分からない点に気づくのは、スタツアを終えて家のリビングでくつろいでいるような時ばかりです。
現地では、用意していた疑問点、聞きたいことを消費するのに精一杯になってしまうからだと思います。

そうすると次回のスタツアでは、前回分からなかったことを用意していた疑問点として消費しようとし、そこからまた新しい疑問点が浮かんでくる。このサイクルが僕の中で回り続け、次もカンボジアに行こうという原動力になっています。



3回この行程を経験していく中で、疑問点だけではなく「ゆずれない思い」も生まれてきました。これだけは間違っていない、これがカンボジアに必要なことだ。誰に否定されようが、こうやって胸を張って言えるような思いです。

抱えていた疑問点を解消し、新たな疑問点を発見する。
この作業に加えて、今度は「ゆずれない思い」を形にしていく段階なんだと思います。





今もしも
「またカンボジア行くの?」
と聞かれたら、僕は迷わず「ハイ」と答えます。

もうすこしの間だけ、カンボジアという国と真正面から向き合ってみたいからです。
posted by S.A.L. at 01:18 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月23日

散歩


エルサレム最後の夕方、新市街をしばらく散歩してみました。
歴史ある古い建物の中に新しいお店が立ち並び、美しくてとてもいい街です。
今日はシャバット(安息日)ですので、街には家族連れや恋人同士との団欒を楽しんでいる人々が町にあふれています。

公園に入ってみると正統派イスラエル人の家族が目に入りました。
小さな男の子と女の子が遊んでいるのを、両親が微笑みながら見ています。
「幸せそうだなあ」と思いしばらく眺めたあと、ほっこりした気分になり宿へと戻りました。

はるか遠い昔、国を失ってしまったユダヤ人はナチスのホロコースト以外にも何千年もの間様々な場所、様々な時代で差別を受けてきました。
差別や殺されることを恐れることがなしに
家族と団欒すること、恋人とデートすること、友達同士で遊ぶこと。この貴重さを彼らは知っています。

私は散歩をしながら、彼らが何千年も求めていたものは「ユダヤ人国家」ではなく、私が散歩をしながら見てきた差別や恐怖から解放された幸せな休日や何気ない日々ではないかな、と感じました。

彼らは今、何千年も求めていたであろうものを手に入れています。
「良かったね」と公園で見た家族や街に行き交う人々に向かってつぶやいてみました。





一方、彼らの幸せな休日の向こう側に「分離壁」という名の檻に閉じ込められている人々がいます。

その人々は壁の向こう側に行くことができません。
当然、ここエルサレムにも。



壁の向こう側の幼い子供が母親に尋ねます。

「あの壁の向こう側には何があるの?」
「どうしてあの向こうに行っちゃいけないの?」

母親はただ悲しそうに首を振っています。

彼らは土地を追われ、壁の内側に押し込まれ、そこで生きていきます。
突然家を壊され、家族を殺され
たどり着いたこの場所で

高い壁に囲まれ、学校や職場への道を封鎖され、
どうしようもない「怒り」「絶望」「嘆き」を抱えながらも
次の世代に望みを託し、なんとか生きています。



ユダヤ人は彼らをテロリストと呼びます。


でも、彼らが求めているものはあなた方と同じです。
差別や恐怖なしに家族と団欒したり、恋人とデートしたり、友達と遊んだり。
そういった何気ない日々や幸せな休日なのです。

何年後か何十年後かに、この街のあの公園にパレスチナ人の家族とユダヤ人の家族どちらもが楽しそうに遊んでいるのをしばらく眺めながら、また「良かったね」と心から呟く日が来ることを心より願います。

イスラエルスタディーツアー 渉外局 白川紘樹

posted by S.A.L. at 16:43 | Comment(0) | お知らせ,イベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ユーラシア横断スタツア】あなたは象を見たことがあるか

象を知らない盲目の人が象と出会ったとき、彼は象をどう捉えるだろうか。

まず彼は象に触れて、象というものを知ろうとするだろう。

どこに触れるのだろう。鼻だろうか。耳だろうか。足だろうか。胴だろうか。

もし彼が牙に触れるのなら、彼はきっと象という動物をこう定義するはずだ。

「ああ、象というのはつるつるすべすべしていて、細長い動物なんだ」


このような無邪気な誤解は、僕らにも一般に起こりうる。例えばあなたは、イスラームと聞いて何を思い浮かべるだろうか。

平均的な日本人だったらこう答えるはずだ。

テロリスト、と。

僕らが日本に住んでいる限り、地理的にも文化的にも遠く離れたイスラームの人々と直接に接触する機会はほとんどない。
だから、僕らが持ちあわせるイスラームの情報というものは、伝聞に依存せざるをえなくなってしまう。
それはたとえば教科書だったり、報道だったりする。

日本のテレビに彼らが登場するシーンはとても限定されている。彼らが僕らの前に現れるのは、世界のどこかで爆発騒ぎがあったときに、「イスラム系過激派武装勢力による犯行」などという仰々しいフレーズとともに、と決まっている。

だから、僕らはイスラームという文化に恐怖を抱くようになる。ムスリムとの接触を忌避するようになる。彼らの国を訪ねれば、いつか報道でみた邦人誘拐の被害に自分もあうのではないかという危惧。はたまた、テロに巻き込まれるのではないかという恐怖。

これが、僕ら日本人の抱く一般的なイスラーム像なのだと思う。


しかし、実際に彼らの国を訪ねてみると、この認識は事実といささか乖離していることがわかる。

あるヨルダンのムスリムが僕にこういった。

「確かに僕らはアメリカ政府がキライだ。日本政府にもキライなところがある。でも、だからといってアメリカ国民や日本国民までもがキライなわけじゃない。お互い人間なんだ。」

「だから、僕はテロがキライだ。僕らはなにも罪なき市民の死を望んでなんかいないんだ。」

ヨルダンはイスラム国家のなかでももっとも宗教的に穏健な国のひとつで、首都アンマンにはまるでテロとは無縁、いたって平和な日常が流れていた。

僕は、穏健なヨルダンという土地柄も手伝ってだろうが、このような声をなんども耳にした。

そもそも、実際に武力行使をする人々は、ムスリムのなかでも過激と呼ばれる極少数派なのだ、という事実を忘れてはならない。

加えて、どんな武力行使にも背景がある。

僕らがテロと呼ぶその営為の背景には、命を懸けるに値するほどの憤怒が横たわっていることを、僕はパレスチナ人やクルド人の言葉の端々から感じた。



ところで、教科書には「ムスリムは酒を飲まない」とあったけれど、世俗化したトルコの街には酔っぱらいのムスリムが千鳥足で歩いている。

それどころか、教科書やニュースで観るような、赤いスカーフに白装束といった民族衣装を着た人々は、少なくともイスタンブールにはほとんどいない。彼らは僕らと同じような洋服を着て町を歩いている。

彼らは使用する文字までもアルファベットだ。トルコ語は、アラビア語をアルファベットに置き換えるかたちで20世紀初頭に生み出された、世俗化の象徴たる言語なのだ。

僕はびっくりして、思わず彼らに問いかけてしまった。

「え、あなたは本当にムスリムなの?」

彼らは堂々と答える。

「ああ、もちろんムスリムさ。」


こんなイスラームも、世界にはあるのだ。



確かに、教科書も報道も事実を述べてはいるだろう。イスラム教の聖典であるクルアーンの教えによると、確かにムスリムは飲酒を禁止されている。世界各地で、イスラム系武装勢力による武力行使が多発しているのも事実だ。

しかし、これは僕らにとって、象牙の写真を見せられて「これが象です」と言われているようなものである。確かに、象牙は象の一部分であるから、象を語るのに象牙の記述は必要不可欠だろう。だがしかし、これをもって全てとするような解釈は多分に表層的かつ一面的でしかない。実際に象を目の当たりにしてみれば、これがいかに偏狭な理解であったかを痛感することになる。

不幸にして僕らは象牙の写真を見てこれが象なのだと盲目的に信じてしまう。何故なら、世界にはこれが象そのものだと言わんばかりに象牙の写真が溢れているし、なにより、僕らは本物の象を見たことがないから。

イスラームに限らず、もし真剣に世界と向きあおうと思うのならば、僕らはこれ以上、象牙の写真を見つめつづけるわけにはいかないだろう。
そればかりを見ていては、文化的誤解が更に深まってゆくばかりだ。
そしてその誤解は、これまで世界に幾度もの衝突をもたらしてきた。
世界は相互不信に陥って、お互いにお互いを傷つけあってきた。
僕らが象牙の写真を信じ続ける限り、これからもこの不幸は続くだろう。

だから、僕らには象の姿というものを真に知る必要があると思うのだ。
まだまだ理解は足りないだろうけれど、でも、僕が今まで見てきたものは象牙にすぎなかったという認識をもたらしてくれた点で、僕は今回のスタディーツアーに大きな意義を感じた。


そしてこれからも僕らは世界中の象を見るためにこれからも外へ繰り出してゆく。

世界をよりリアルに理解するために。

国際問題啓発団体S.A.L.として、僕らが目の当たりにした象の鼻の長さや体つきの逞しさを、この象牙の写真に溢れる世界に発信してゆくために。



文責:国際局 高田湧太郎
posted by S.A.L. at 01:19 | Comment(0) | 2011夏-ユーラシア横断スタツア- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月22日

UFPFFグランプリ受賞

こんにちは。
代表の武井裕亮です。


あまりこのブログには顔を出さないのですが、今日は一つ報告をさせてください。


僕たちは1年半前に、"s.a.l.films"という子団体を立ち上げて、カンボジアの地雷原を舞台にしたドキュメンタリー映画の製作を進めてきました。



そのs.a.l.filmsの一つの試みとして、「UFPFF国際平和映像祭」に5分の短編映画を出品していました。


その作品が21日のグランプリ審査会にて、

「グランプリ 世界一周チケット(H.I.S.様より)」
「地球の歩き方賞 ユーレイルグローバルパス(ダイヤモンド・ビッグ社より)」

の二つの賞を頂くことができました。

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これまで多くの方々から頂いたご支援、ご協力のおかげです。
この場を借りて、お礼申し上げます。

本当に有り難うございます。




思えばこのプロジェクトは、「絶対に無理」そう言われて始まりました。

カメラはどうする・・・?
撮影はどうする・・?
通訳は・・?
脚本は・・?
編集は・・?

そもそも「映画」などつくれるはずがない。
しかし、”伝えたいこと”だけは確かにありました。



そんなところから、本当に1から試行錯誤を重ね、仲間と共に歩んできました。
一つずつ、仲間との絆を確かめながら進んできました。

そんな決して奇麗とは呼べない僕らのプロセスを、こんなにも華やかに評価して頂けたことは
メンバー一同にとって、言葉にできないほどの誇りです。

本当に嬉しく思っています。



また、この賞以上に僕が個人的に嬉しく感じていることがあります。


それは、僕らの映画で伝えたかったことが、直に「伝わった」と感じられたことです。
当日会場で、多くの方々がお声をかけてくれました。

そのご感想の一つ一つが、本当に内容を理解して頂けたんだな、と感じさせてくれるものばかりでした。

そのことが、本当に心から嬉しかったです。
これまでの苦労が、報わる思いでした。



これからも、「CROSSROAD」は上映会を重ねて行く予定です。
もっと多くの方々と、直にお話をさせて頂きたいと考えています。


10月7日には、初の上映会を迎えます。
多くの方々とお会いできることを楽しみにしています。

それでは。

公式サイトも是非ご覧下さい。
http://crossroad-salfilms.com/



『CROSSROAD上映会』
基調講演
・フォトジャーナリスト 安田菜津紀 様
・JMAS理事長 野中光男 様 
・日本アセアンセンター 


日時:10月7日(金)18:30〜
場所:成城ホール(成城学園前駅から徒歩5分)
料金:800円
主催:慶應義塾大学公認団体S.AL.
後援:カンボジア王国大使館、日本アセアンセンター
協力:JMAS









posted by S.A.L. at 21:37 | Comment(0) | CROSS ROAD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鰯網で鯨捕る


皆さんは「鰯網で鯨捕る」ということわざを知っているだろうか?

鰯を捕ろうと張っていた網で、思いがけず鯨が捕れてしまうこと。

つまり意味としては、思いがけない収穫や幸運を得ること。


今回、私はカンボジアスタツアに参加したのだが、正直なところ鰯程度の獲物しか期待していなかった。

しかし結果的には鯨程も大きな獲物を捕まえることができた、とても実りのあるスタツアとなった。

以下その経緯を述べたいと思う。




私にはある悩みがあった。

それは、「将来的に国際問題と関わっていきたいが、どのように関わっていけばいいのかわからない」というもの。

普通に何かしらの企業に就職して、そこでなんとなく働いて・・・

という人生を歩みたくはない。

必ず何らかの形で国際問題と関わっていきたい。

しかしどのような形で関わればいいのかわからない。

SALで活動しながら、こんな悩みをずっと抱えて“いた”。


なぜ過去形なのかというと、今回のカンボジアスタツアで、ある発見があったからだ。

それは最終日に聞いた、NPO法人かものはしの共同代表 元木さんのお話でのこと。

団体の活動や理念など様々なお話をしていただいたが、私にある発見をもたらしたのは、人材コンサルタントの方がプロボノとして来てくれて、そのときにしてもらったアドバイスが大変役に立ったというお話。

先ほど述べたような悩みを抱えていた私は、このお話を聞いた瞬間に「これだ」と感じた。

私は、現地のNGOなどに就職して支援活動をするといったことにはいまいちピンときていなかった。

なぜだかわからないが、そこには自分だからできること、自分の価値を感じられること、そういったものが欠けている気がしてしまうのだ。

しかしプロボノとしてなら、企業に就職したとしても国際問題に関わることができ、しかもその仕事を活かすことができる。

さらに自分の仕事を活かせる分、自分への付加価値は高まる。

国際問題へのこのような関わり方を知ることができたのは私にとって大変大きな発見であった。



冒頭にも述べたように、正直に言って、今回のカンボジアスタツアにあまり期待していなかった。

アンコールワット見たいし、まだカンボジアには行ったことがないから・・・

程度の気持ちでしかいなかった。

しかし、悩みを抱えていた自分に進むべき道を指し示してくれる程大きな発見があった。


今回のスタツアは、まさに「鰯網で鯨捕る」ということわざ通りのものとなった。


渉外局2年 福田光
posted by S.A.L. at 12:36 | Comment(0) | 2011夏-カンボジアスタツア- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

【2011夏 ヨルダンスタツア】命に国境はない

「命に国境はない」

スタディーツアーでお世話になった高遠菜穂子さんが、絵はがきに書いてくださった言葉だ。




今回のヨルダンスタディーツアーを通して、私は多くの難民の人々に出会った。
みんな私達を最高の笑顔と抱擁でむかえ、明るく優しかった。しかし今までのブログにもあったように、彼らは親や友人が殺されたり銃を突きつけられたりと、想像を遙かに超える辛い経験をしていた。

ヨルダンにいる難民のほとんどが熾烈な過去を抱えているが、ニュースになることはない。日本でもし同じようなことが起こったとなれば、大ニュースになる。

失われてもいい命と、失われてはいけない命とは何か。




日本にいる間、 私は戦争がなくなって平和になって欲しいと思う半面、どこかで「しょうがない」と自分に言い聞かせていた。 世界には私が知らない事情がたくさんある。いわゆる「大人の事情」。 だから仕方ないのだと。
しかし、ヨルダンで出会った人々を前にして、私は「しょうがない」と思うことはできなかった。彼らをすごく身近に「人」として感じたからだ。世界には今も紛争や貧困に苦しむ多くの国がある。そこには確かに人がいて、その一人一人には人生が存在する。私と同じように親がいて、友達がいる。日本でニュースを見たり学校で勉強をしたりしている間に、私はそんな大切なことを忘れていた。日本で情報を得るばかりで頭でっかちになってしまっていた自分を、恥ずかしく思った。


世界の人々にはそれぞれ国籍があり、人種があり、宗教がある。しかし、命の重さに国籍も人種も宗教もない。みんな同じ人間であり、同じ命である。命に国境はないのだ。それなのになぜ、国や宗教が違うからといって、人によって人の命が奪われてもいいのか。私はこのスタディーツアーの間、もどかしくて虚しくてどうしようもない気持ちに何度も襲われた。


「理想論だ」と言われるかもしれない。「しょうがないだろ」と言われるかもしれない。
しかし、私達と同じように生活しているだけの人の命が、人を思うことのできる人の命が、失われてもいい命だと言うのなら、失われてはいけない命がどんな命なのか、私には分からない。


「しょうがない」で終わらせるのではなく、「理想」を実現させようと努力しつづけることで、いつかそれが「当たり前なこと」に変わるのだと私は信じたい。


ヨルダンスタディーツアーを終えて、いま心から思う。
世界に平和がおとずれますようにと。


【イベント局2年 鈴木友佳子】
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